◎11月27日(水)〜12月25日(水)
◎4F
黒田 恵枝さん
1987年福岡生まれ。
2010年多摩美術大学美術学部情報デザイン学科情報芸術コース卒業。
廃棄衣類を主な素材として、ぬいぐるみや人形、彫刻などの立体造形の概念を横断する創作形態に取り組む。空想の生き物である「もけもけもの」、また、それらを用いたインスタレーションを発表。
【主な個展出展】
「生生流転」(岩田屋本館Gallery CONTAINER、福岡、2024)、「もけもけもの」(伊勢丹新宿店本館6階ギャラリー、東京、2023)、「Current Location」(Space9、ソウル、2020)など。
【Instagram】
https://www.instagram.com/yoshiekuroda_art/
2020年に起こったパンデミック下に起こった変化の中で制作した作品です。
実際に駒を動かし、鑑賞者同士でチェスができることを想定しています。
自粛が最優先の生活様式に対し、非生産的でエネルギーや時間の無駄使い、そういったことの中から生み出される芸術、文化の存在を示唆し、遊びをとおしてささやかなコミュニケーションを生み出す空間の創造を試みました。
今回の展示では、クリスマスツリーをイメージし立体チェスとして再構成しました。
【黒田 恵枝さんから、こどもたちへ】
クリスマスのデコレーションやプレゼントのラッピングそしてアート!
クリスマス期間は普段とは異なる街中の大きな変化にはっとする瞬間があると思います。
そんなクリエイティブな瞬間の中から自分の”好き”を見つけてみてください。
私のクリスマスツリーも誰かのお気に入りになれたら嬉しいです :)
【黒田 恵枝さんの活動の様子】
▼このツリーの制作風景はこちら
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