◎8F シーズン雑貨売場内
京都の丹後地方は、言わずと知れた絹織物産地。国内生産にこだわり、1枚1枚ていねいに 絵画を描くように作っている「giraffe」のオリジナル生地も この丹後で織られています。
" MADE IN JAPAN "にこだわる「giraffe」のモノづくりは、 多くの職人さんによって支えられています。
千葉県で縫製工場を営む宮川さんご夫妻もそのうちのひとり。縫製スタッフと共に、ほぼ手作業で縫製をしている工場で、 「giraffe」のネクタイはどのように生み落とされているのでしょうか。
京丹後で織られ反物で納品されてきた生地を、型紙に沿って裁断。「giraffe」のネクタイは複雑なデザインのものが多く、 どの絵柄がどの部分に来なければいけないのか、という指示も細かく設定されています。 それが少しでもずれると絵柄の出方が変わってきてしまうため、 何度も定規で計りながら慎重に進めていきます。
ネクタイは何度もねじったり締めたりして使うもの。 そのため、生地に強さを出すため裁断する際に生地の方向に対して45°の角度で裁断しています。 それを「バイアス」と呼びますが、バイアスを正しく裁断するのも縫うのも 実は洋服の縫製とはまったく違う技術を必要とします。 さらに「giraffe」の生地は織りや柄が複雑なため、 熟練された宮川さんご夫妻でも、「giraffe」のネクタイを初めて縫った時は 何度も縫ったりほどいたりを繰り返したそう。
他のネクタイに比べ作業時間や手間が2倍も3倍も多くかかるため、 工房を訪れる度に「大変だからgiraffeのネクタイはもうやりたくないんだよ」と話す宮川さんですが、スタッフの皆さんと共に「giraffe」のネクタイをずっと支えてきていただきました。「 giraffe」はこれからも、そんな工房の皆さんと共に バイアス45°のプレッシャーに挑んでいきたいと思っています。
渋くなり過ぎるブラウンや暖色の色味も小花柄の差し色で華やかさを添えて、秋冬ならではなデザインを「giraffe」らしい表現で軽やかにデザインしました。
左から
BMT3518A ¥13,000
BMT4714A ¥11,000
※入荷時期未定
コーヒー器具メーカー「kalita」の" ちょっといい時間、ちょうどいい時間 "という理念とともに、ビジネスシーンで少し落ち着いたり、気を休める時間の演出を行えればと、今回のコラボレーションが実現しました。
象徴的な赤のチェックに黄色の差し色、色々な器具をパターン化したデザインなどコーヒー談議で楽しい会話のきっかけづくりにおすすめです。
※一部商品は10月19日(水)から11月1日(火)までのお取り扱いとなります。
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