◎11F
みなさん、こんにちは!
「こどもカレッジ豆知識」では
“ちょっと誰かに話したくなる 暮らしの歳時記”や”知って得するプチ情報“などをお届けします。
第1回となる今回は、もうすぐやってくるクリスマスを彩る “クリスマスリース” についてのお話。
ハロウィンが終わると、いよいよ待ちに待ったクリスマス。
一年を締めくくるクリスマスを、飾り付けから長く楽しまれている方も多いかと思います。
そんなクリスマス飾りの代表的なものの一つが、“クリスマスリース”。
お店やお家の玄関などに飾られている輪っか型の、アレです。
最近では色とりどり様々なリースがあり、見ているだけでウキウキしますよね!
今回は「フィルエフィル」久保さんに
クリスマスリースに込められた意味や楽しみ方などについて、お話を伺ってきました!
まず、クリスマスリースには
大きく分けて「魔除け」「豊作祈願(作物が豊かに実りますように)」「幸福祈願(みんなが幸せになりますようにという)」という 3つの意味があると言われています。
一般的に、玄関のドアに飾られるクリスマスリースは、”玄関に飾ることで家の中を守る”という意味があり
冬でも青々とした葉の常緑樹に、松ぼっくりや木の葉・姫リンゴ・麦の穂などが飾られることが多く
これらは作物を模した飾りであり、翌年の豊作を祈るという想いと
また新年を迎えるにあたり、「よいことがありますように」という願いが込められています。
まず、ドライフラワーに向いている植物はアジサイやユーカリなどがあり
クリスマスリースには針葉樹なども適しています。
そして、クリスマスリースづくりは案外、簡単なんです!
まず、ベースとなる柳の枝を丸くして形づくり、その土台に枝を巻いていきます。
そして、土台が完成したらいよいよ飾り付け。
飾りは定番のリボンやベルのほかに、シナモンスティックやかわいい形のマカロニなどもおすすめ。
自分の好きなものを取り入れてみると、より愛着がわきますよ!
そして、飾る期間は12月初旬からクリスマスが終わるころまでが一般的ですが
海外では、年が明けても飾るところも多いんですよ。
日本でクリスマスのあとに飾る、“しめ縄”のような役割もあるようです。
「季節に合わせて飾りを変えて、年中飾って楽しむ」なんていうのも素敵ですよね!
そして、保存のときは乾燥剤をお忘れなく!
お気に入りのリースを長く楽しんでくださいね。
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こちらのイベントもチェック!!
「FiLetFiL」クリスマスリースのワークショップ
11/19(土)11:00~・14:00~ (各回約45分)
11F コトコトステージ111
フレッシュな香りと質感を楽しめる針葉樹をたっぷり使った
クリスマスリースワークショップを開催。
※ご予約は11/8(火)午後6時~
※記事に掲載されたイベント情報や商品は、売り切れ・変更・終了する場合がございます。
※売り切れの節は、ご容赦ください。
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