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売場ニュース
桜が見ごろを迎え、お花見に出かけた方も多いのではないでしょうか。 桜の木の下でお弁当やお菓子を食べて、おしゃべりする という時間は、今しかできない特別な体験かもしれません。
「お花見には行けなかったけれど、季節の食文化を楽しみたい!」「まだ間に合う、時期ならではの食べ物を食べたい!」そんな時間にぴったりな季節のお菓子といえば、さくらもち。 やわらかいピンク色が春らしく、小ぶりで上品な日本の伝統和菓子をご紹介します。
さくらもちの起源は、江戸時代と言われています。 隅田川のほとりに建つ長命寺の門番だった山本新六が大量に落ちてくる桜の葉を塩漬けにして餅を巻いて売り出したところ、評判になったのだそう。
みなさんが知っているさくらもちは、どちらでしょうか?
実は、さくらもちのかたちは、関西と関東で違いがあります。 関西ではつぶつぶとした道明寺粉の餅であんを包む(写真左)のに対し、関東では薄いクレープ状の生地であんを巻いています(写真右)。ちなみに、外側に巻かれた桜の葉っぱは、食べることもできます。 こんなに見た目が違うと、食感の違いも楽しむことができそうですね。
ここで、阪急うめだ本店の地下1階和菓子売場に並ぶさくらもちを3つご紹介します。
道明寺製こし餡入りの、かわいい小ぶりな桜餅
「ふくのたね」桜餅 (1個) 249円
◎地下1階 和菓子売場 ※4月11日(火)までの販売
丹波神吉で炊きあげたこしあんを道明寺で包み、2枚の塩漬け桜葉ではさんだ桜もち
「仙太郎」桜もち (1個) 216円
◎地下1階 和菓子売場 ※4月20日(木)までの販売
関西ではめずらしい焼き皮製の関東風桜餅
「鼓月」桜もち (5個入り) 1,080円
◎地下1階 和菓子売場 ※4月25日(火)までの販売
味比べや形比べなど、楽しみ方も様々なさくらもち。 春ならではの食文化を楽しんでみてくださいね!
出典:農林水産省 うちの郷土料理 次世代に伝えたい大切な味 ※外部リンクに遷移します
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