◎10F スーク暮しのアトリエ
1月7日は七日正月と呼ばれ、
もとは中国から伝わったもので、
古代中国では、元日は「鶏」、二日は「狗」、三日は「羊」、四日は「猪」、五日は「牛」、六日は「馬」を占い、
それぞれの日には対象の動物を殺さず大切にする風習がありました。
七日は「人」を大切にする日で、7種類の薬草を温かい汁物で食べる習慣があったといいます。
一方、日本には古くから若菜を摘み、
それが、中国から伝わった「人日」の習慣と融合して、1月7日に 七草粥を食べる習慣が定着したと言われています。
七草粥とは、春の七草を入れたお粥のこと。
1月7日の朝、七草粥を食べて邪気を払い、一年の無病息災を祈願します。
・セリ
・ナズナ
・ゴギョウ
・ハコベラ
・ホトケノザ
・スズナ
・スズシロ
これらの野草を「春の七草」といい、それぞれ食欲増進や利尿作用、止血作用、高血圧予防などの効能があるといわれています。
お正月のごちそうで疲れた胃腸をいたわるためという言われもある七草粥。
スーク暮しのアトリエでは、お粥がおいしく炊ける土鍋をご用意しております!
土鍋でじっくり炊いて、おいしく召し上がってくださいね。
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