◎7F キッチン&ダイニング
売場ニュース
日に日に暖かくなり、初夏を感じる季節となりましたね。この季節ならではのお茶を楽しんでみませんか。
「新茶」とは、その年の最初に生育した新芽を摘み取って作ったお茶のことで、一番茶と呼ばれることもあります。新茶の特徴は、何といっても若葉のさわやかですがすがしい香り。また、アミノ酸が多く含まれていることから旨みや甘みを味わえるお茶でもあります。
今回は、新茶をもっと美味しく楽しむために淹れ方のポイントを7階 キッチン&ダイニング売場の担当者に教えてもらいました!
上段左から)「金網つじ」TEA STRAINER 真鍮 10,450円、TEA STRAINER CUP 7,150円、「開化堂」銅 青海波長型200g CP-BOW-002 31,900円 ※下段の画像はサンプルです。
まずは、新茶の保管方法。銅や真鍮・ブリキでできた「開化堂」の茶筒は、蓋を閉めると空気が抜けて気密性が高いので新茶の爽やかな風味を損ないにくいそうです。素材によって経年変化で色合いが変わっていくことも楽しみの一つですね。
「金網つじ」の茶こしと茶こし受けがあれば、お茶を淹れる所作も自然と美しくなりそうです。内側にステンレス製の細かい網を貼っているので、澄んだ綺麗なお茶を淹れることができます。
画像)「ラッセルホブス」Tケトル ホワイト 14,300円
新茶の旨みや甘みを味わいたい場合は、70度くらいの低めの温度でじっくりと抽出を、さわやかな香りと程よい苦みを味わいたい場合は80~90度と少し熱めの温度でさっと抽出をするのがよいでしょう。「ラッセルホブス」のTケトルでは7段階の温度設定でお好みのお湯加減に。淹れたてを手軽に楽しめます。
左から)「ユミコイイホシポーセリン」RelRABO soba choko カラー:ウォーム ソイル ブラウン / スプリング ミント グリーン 150ml full 各1,870円、kyu-su L size クロ 350ml full 11,000円
「ユミコイイホシポーセリン」の急須は、きめが細かい素地を使用し釉薬を使わない「焼き締め」で作られています。そのため、お茶の香りが付きにくく淹れるたびにお茶の風味を楽しむことができます。注ぎ口の内側に茶こしが付いているので茶葉がより混ざりやすく、よく開いてしっかりと味がでます。
この他にも7階 キッチン&ダイニングでは様々な種類の茶器を取り扱っております。お好みのシーンに合わせて、楽しいお茶のひと時をお過ごしくださいませ。
出典:お茶百科(伊藤園)
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