◎10F 『うめだスーク』北街区「スーク暮しのアトリエ」
売場ニュース
●夏の盛り 文月
7月は、旧暦では「文月」。
稲穂が膨らむ月である「含み月」「穂含月」が転じた、また「文披月」が短くなった、
など語源は諸説あります。
「文披月」(ふみひらきづき・ふみひろげづき)は、文(ふみ)をひろげて曝(さら)す月という意味。
これは七夕に詩歌を献じたり、書物を夜風に曝す風習があることに由来しています。
現代でも、7月といえば七夕のイメージが強いですよね🎋
●サマーバレンタイン
「サマーバレンタイン」という言葉をご存知でしょうか。
実はこちらも、7月7日の七夕の日のイベントです。
一年に一度、織姫と彦星が再会できる大切な日。
それにちなんで、大切な人に思いを伝え贈り物をする日として、
1986年にサマーバレンタイン実行委員会が初めて制定したそうです。
その後、2010年3月には日本記念日協会によって正式な記念日として登録されています。
サマーバレンタインには、
チョコレートや洋菓子などの食べ物や、ひまわりの花を贈ることが一般的だそう🌻
しかし、バレンタインにもチョコレート以外のものも贈るようになってきた今日この頃。
イベントごとが少ない夏のはじめに...
サマーバレンタインをきっかけに、大切な方への気持ちをこめて、
さまざまな贈り物をしてみるのも素敵ですね。
●星々の輝きを身近に
スーク暮しのアトリエは、少し早い七夕モードです。
笹の葉がさらさらと揺れる中、
サマーバレンタインに贈りたい作品を揃えております。
写真は、谷内亮太さんの「星の欠片の装身具」シリーズ。
その鉱石が地球上で作られるまでの、悠久のときを閉じ込めたような
たったひとつの個性を持つ石を使った作品たち。
ふと、日常から解き放たれるような…
7月7日の特別な夜にもぴったりなアクセサリーです。
ご自身用にはもちろん、普段なかなか会えない大切な方への贈り物にも。
星々の輝きを近くに感じられて、とてもおすすめです🌟
●すずしげな食卓をご一緒に
七夕の行事食といえば、そうめん。
その由来は諸説あります。
そうめんの原型といわれる「索餅」を、無病息災を祈って七夕の供え物としていた、
そうめんを織り糸に見立てて芸事の成就を願っていた、
などといわれています。
涼やかなうつわの贈り物をきっかけに、ご自宅でゆっくりと、
大切な方と一緒に過ごす時間を楽しまれてはいかがでしょうか。
ご紹介したの品々の他にも、
サマーバレンタインの贈り物におすすめの作品が揃っております。
ぜひお近くにお越しの際は、
スーク暮しのアトリエに、七夕の雰囲気を感じにいらしてくださいませ。
ご来店をお待ちしております☺️
♦︎谷内亮太 「星の欠片の装身具展」
開催期間: 〜7月2日(火) 最終日は午後4時まで
※記事に掲載されたイベント情報や商品は、売り切れ・変更・終了する場合がございます。
※売り切れの節は、ご容赦ください。
※表示価格は、消費税を含んだ税込価格です。