売場ニュース
楽しく遊んで、学んで、体験できる「HANKYUこどもカレッジ」と、誰もが誰かのサンタになれるを合言葉にチャリティーの文化を創造することをめざす一般財団法人H2Oサンタのコラボから生まれた「おもしろ募金箱アイデア大募集」この企画。4月~6月までの約2か月余りの応募期間を経て、小学生のみなさまからステキなアイデアが集まりました。その中から、「山登り募金箱」を応募してくださった ここねさんのアイデアを実際に制作。今回は、完成お披露目セレモニーの様子をお届けします。写真左から)「HANKYU こどもカレッジ」企画担当 矢部、ここねさん、一般財団法人「H2Oサンタ」事務局長 外間
7月31日(水)~8月5日(月)の期間中、阪急うめだ本店 9階祝祭広場で開催した「第19回 H2OサンタNPOフェスティバル」。その初日オープニングを楽しく飾ったのが、今回の完成お披露目セレモニー。アイデアを考えてくれた ここねさんファミリーにも実際にお越しいただきました。制作企画会議から約2週間ぶりにお会いするので、私たちもワクワク。ご家族でご来店いただいた ここねさんは、少し緊張した様子でしたが、「この日を楽しみにしていました!ドキドキだけどワクワクです!」とにっこりお話してくれました。本番前に、簡単にセレモニーの流れを確認してスタンバイ。
そして、平均年齢81歳「グッドフェローシップHOBバンド」の生演奏で華々しくスタートした完成お披露目セレモニー。盛大な拍手とともに ここねさんがステージへ。「山登り募金箱」に込めた想いについてお話しいただきました。アイデアのヒントは、家族で出かけた先で見かけたゲームセンターのゲーム。「これが募金箱になったらみんなに楽しんでもらえるかも!」と思いついたそう。さらに、神社で見かけたおみくじの要素もプラス。アイデアはどんどん膨らんだそうです。
こちらは応募時の設計図。山登りとおみくじの要素が描かれています。それをもとに7月上旬には企画会議を開催。ここねさんから細部のこだわりなどをお話しいただきました。
さあ、いよいよ「山登り募金箱」がお披露目!ドキドキの瞬間です。
白い幕をスッと外すと見えてきたのは、山のシルエットをした募金箱。ここねさんからは「わぁ!」と歓声も!完成した「山登り募金箱」に早速チャレンジしてもらいました。「お金はここから入れて、こんな風にハンドルを動かします」とていねいに説明をしてくれました。
思っていたように仕上がったか聞いてみたところ、「もともと絵で描いた時は箱のかたちでしたが、山の形で仕上がったから、それが良かったと思います!」とにっこり。最後に「私が想像して描いた絵より、もっと素敵に作ってくれたから、この募金箱をみんなで楽しんで募金してくれたらうれしいです!」とここねさんの力強い言葉に、会場にいたお客様からはあたたかな拍手が送られました。
セレモニー終了後は、ご家族みんなでチャレンジしてくれました!無事に大福まで辿り着いたかな??
その後、この「山登り募金箱」は8/5(月)まで9階 祝祭広場「H2OサンタNPOフェスティバル」の会場に展示され、多くの方が足を止めて山登りにチャレンジしてくださいました。ここねさんの手を離れた所でも、この募金箱がチャリティーの輪を広げ、H2Oサンタの合言葉「誰もが誰かのサンタになれる」きっかけとなることでしょう。ここねさんをはじめ、今回のアイデア募集企画にご応募いただいたみなさん、本当にありがとうございました。
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