◎7F リビング用品売場
"9月9日"は五節句の1つである「重陽の節句」です。"菊の節句"とも呼ばれ、菊酒を飲んだり、栗ご飯を食べたりして無病息災や長寿を願います。旧暦を使用していた頃までは、五節句を締めくくる最後の行事として盛んに行われていましたそう。また、江戸時代には"後の雛"と呼ばれる長寿の願いを込めて、再び雛人形を飾る風習も。古い風習の意味を知り、現代のしつらいに取り入れて、今様に楽しむ。今回は、重陽の節句にちなんだアイテムをご紹介します。
「深川製磁」
オーバル(重陽の花文様きび/14.5×18×高さ2.5cm) 4,950円
◎7階 日本の手仕事サロン
9月は菊が美しく咲く時期。菊は"仙境に咲く霊薬"として、邪気を払い長寿の効能があると信じられていました。その菊を"重陽の節句"の行事に用いたため、別名"菊の節句"とも呼ばれています。菊の香りを移した"菊酒"を飲んで、邪気を払い無病息災や長寿を願います。菊はたいへん縁起の良い花とも。食卓を重陽の節句にちなんだ菊を配した器で飾りませんか。
黄・白・ピンク・オレンジ・紫・赤などさまざまな色の花びらが重なる菊は、日本人にはとても馴染みがあり、優雅さと可憐さが同居する花です。世代を越えて愛される「深川製磁」から、"重陽の花文様"を配した器をご紹介します。日本画のような繊細な模様と、モダンな文様が組み合わさったデザインは、今の生活にマッチします。伝統を取り入れながら、今様に楽しむのにぴったりです。使い勝手のよいオーバルの形のお皿は日常の食卓をパッと華やかに演出。お料理の取皿やお気に入りのデザートまで、普段使いにも大活躍のサイズも魅力です。
「深川製磁」
オーバル(重陽の花文様もみ/14.5×18×高さ2.5cm) 4,950円
◎7階 日本の手仕事サロン
菊を上品に配した晴れの席にもぴったりな二段重は、いつものメニューを晴れやかにしてくれます。内側は白一色なので、食材の色を引き立ててくれます。先ほどのオーバルを合わせて、先ほどのオーバルを合わせて長寿を願う敬老の日のコーディネートでも楽しんで。
「深川製磁」
色絵菊花紋角小二段重(11×11×高さ11㎝)33,000円
※その他は参考商品
◎7階 日本の手仕事サロン
工芸文化の華ひらいた江戸時代に、有田で生まれた"柿右衛門様式""色鍋島様式"は佐賀藩より幕府・朝廷に献上されました。また海外にも輸出され世界の陶磁器愛好家達にも人気を博したそう。艶やかな文様は高度な「染付」「赤絵」技法により、魅力的に表現されています。"色絵菊花紋"はその伝統を継承する初代深川忠次が残した明治期の意匠図より現代に復刻したものです。染付の青と赤絵のコンビネーション「染錦」で描かれた文様は「深川製磁」ならではのもの。ターコイズブルーの"うす青""朱色"と黄色の"きび色"と、全て自社調整する赤絵具の魅力が際立っている作品です。菊をあしらい華やかでありながら存在感あふれるティーカップ&ソーサーで重陽の節句のテーブルを晴れやかに。
「深川製磁」
色絵菊花紋 八角紅茶碗皿(約8×9.5×15.5㎝ 容量280㎖) 22,000円
◎7階 日本の手仕事サロン
この他にも"重陽の節句"を楽しむ食卓を提案、展開しております。菊をモチーフにした器や道具を取り入れて、節句をお楽しみください。
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