売場ニュース

「荒物雑貨店」担当 宮本からのご挨拶


◎7F 荒物雑貨店

7階 リビング用品売場に2012年阪急うめだ本店に産声をあげた「荒物雑貨店」。「松野屋」の商品をはじめ、白雪ふきんやこだわりの日本の手仕事を展開してまいりました。お客様にスタッフのおすすめや「松野屋」店主の松野弘の声を届けるべく「荒物雑貨店手帖」が発行。2か月に一度の発行ながら、たくさんの方にお読みいただいたこのチラシがこのたび、WEBへと進化を遂げます。よりタイムリーに情報をお届けします。このたび、WEBへの進化を遂げた「荒物雑貨店手帖」が始動いたします。編集長には初代「荒物雑貨店」の担当であった宮本美穂が務めます。そんな彼女に今回の意気込みを伺いました。
宮本さんのメッセージー
早いもので「荒物雑貨店」が誕生して13年目を迎えようとしています。阪急百貨店の中で色々な売場を経験し、一番大好きな荒物の道具を担当することになったあの日の嬉しさは忘れることが出来ません。おじいちゃんやおばあちゃんの職人さん。どんな人が作っているかをお客様に伝えたくて、東京の蔵前を自転車で駆け巡りトタン職人を訪ね、初めてロマンスカーに乗車し神奈川までほうき作りを見学したり、好きが私の原動力でした。けして華やかでスタイリッシュな道具ばかりではない荒物、永く作り続けられるには理由があるのではないでしょうか。シンプルで使い勝手の良さ。使う場所、使いたい場所は自分で決めることができる。発想は自由、それが荒物の魅力だと私は思います。
今後もチラシと変わらず、「荒物雑貨店」の情報をお届けします。宮本をはじめ、「荒物雑貨店手帖」ではお馴染みの田端、園田、末廣、小林が発信します。どうぞ、お楽しみに。

荒物とは、日々の家事や雑事に必要な道具のこと。昔ながらの荒物が持つ使い勝手の良さを知り、今の暮らしに取り入れるヒントをお届けします。


■松野屋からのお便り

下町の祭り

東京下町のトタンの米びつ

私の荒物探し旅

■売場スタッフのつぶやき

野菜の保存方法

昔懐かしい「おろし金」

がま口の使い方

荷物が多い私でも…

■イベント&ワークショップ

10月9日(水)~22日(火)
saredo-されど-落ちわたで紡ぐ糸と靴下

日本の紡績工場で紡いだ落ちわた100%の糸や天然素材で作った靴下やウェアなどをご紹介。12日(土)は繕いで末永く使う「英国式ダーニングワークショップを開催予定」※詳しくはイベント予約をご確認ください。

10月23日(水)~29日(火)
柴田慶信商店

伝統工芸品「大館曲げわっぱ」をご紹介。せいろやおべんとう箱などが登場。会期中は職人が在店、ワークショップも開催予定。※詳しくはイベント予約をご確認ください。

11月2日(土)
Bouquet de soleil(ブケ ド ソレイユ)

自然と暮らしをつなぐ花。井出綾が今年もワークショップを開催いたします。
※詳しくはイベント予約をご確認ください。

11月13日(水)~19日(火)
髙田耕造商店

和歌山のたわし専門店が登場。棕櫚の繊維から職人が手作業で仕上げます。期間中は職人が在店しています。

11月22日(金)~24日(日)
10Good byキング

砥石メーカー「キング砥石」がすぐに始められる研ぎセットを販売。阪急うめだ本店では初出店です。会期中は職人が在店、ワークショップも開催予定。※詳しくはイベント予約をご確認ください。

■荒物雑貨手帖アーカイブ

荒物雑貨店手帖 vol.01

荒物雑貨店手帖 vol.02

荒物雑貨店手帖 vol.03

荒物雑貨店手帖 vol.04

荒物雑貨店手帖 vol.05

荒物雑貨店手帖 vol.06

荒物雑貨店手帖 vol.07

荒物雑貨店手帖 vol.08

荒物雑貨店手帖 vol.09

荒物雑貨店手帖 vol.10

荒物雑貨店手帖 vol.11

詳しいイベント情報は こちら をご覧ください。

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