◎10月23日(水)〜10月27日(日)
◎8F コミュニティパーク
10月23日(水)~10月27日(日)の期間8階コミュニティパークでは、古着や廃材などを材料として積極的に使用した"キメコミアート"の生みの親であるイワミズアサコの作品展を開催いたします。
ファブリックジョッキーとして世界中のファブリックとその生産者や身につける人を紡ぐ“キメコミアート” 活動を行うイワミズアサコ。ファブリックの廃材などを利用し、言語や文化を超えポップに地球環境への意識を高めるシリーズを制作しています。
今回の展示では、絶滅の危惧に瀕する動物たちが擬人化されたキメコミアート「世界の守りたい動物たちシリーズ」を展示。また、来場者と共にアートを通じてさまざまな想いに触れることができるワークショップも開催いたします。
廃材を循環させて紡ぎ出された“キメコミアート”を通じて、子供から大人まで「学び」を得る機会をお届けします。
イワミズアサコの作品
「Remo Order(リモオーダー)」
にてご注文頂けます。
●Remo Order 販売●
10月23日(水) 午前10時よ り、Remo Order受付を開始致します。
●ご購入について●
『GREEN AGE』公式LINEアカウント
より、 「希望作品」等をトーク画面にご入力ください。
※お問い合わせ順に随時ご連絡をいたします。
※一部Remo Order除外のアイテムもございます。ご了承くださいませ。
イワミズアサコ
古着や廃材などの材料を使用し、社会問題である現在の薄利多売と過剰包装、そしてファストデリバリーによるファッション産業に対して、警鐘を鳴らす作品を発表。
日本の伝統技法「木目込み」 を昇華させた “キメコミアート” の生みの親。アートを通じたコミュニケーションから新たなコミュニティを作る循環型のアーティスト活動を続けています。
Website / Instagram(@asakoiwamizu)
レッサーパンダのアソック キメコミアート®︎(H630×W550×D23mm)¥198,000
ウサギのヤマト キメコミアート®︎(H1166×W895×D25mm)¥550,000
もしも、動物達が人間達の言葉を話すとしたら、今の世界をどう語るだろう。
太古から動物達と共存して来た人間達が動物達と会話出来ていたのなら、沢山の言葉に人間達は助けられていたのかも知れない。作品達は私たちに何のメッセージを伝えてくれるだろう。
布が織りなす擬人化した動物達のメッセージを受け取ってみてください。
<ワークショップのご案内>
アパレル端材を利用したキメコミアート体験
“端材で作る不思議なアート”
3種類の動物から好きなものを選びます。
生地に触れ、楽しくみなさんの思うままの感性で生地を選び作品をつくりあげます。
※作った作品はお持ち帰りいただけますので、その日から作品を飾れます。
【開催日】10月23日(水)~10月27日(日)
【開催場所】8階 コミュニティーパーク
【定員】各回6名(WEB受付)
【参加費】4,400円 ※材料費込み
【対象年齢】8歳以上(8歳以下のお子様は保護者の方のお手伝いで参加可能です)
イベント詳細・お申込みはこちら>>>
日本国内だけでも年間約30億着の衣服がつくられ、その半分の約15億着が廃棄されています。家庭からは中古の衣服が年間約48万トン廃棄され、1日あたりの平均廃棄量は約1,300トン(大型トラック約130台分)にもなります。また、製造時には大量の水やエネルギーが使用され、それが引き起こす環境破壊は甚大な影響を地球に及ぼしています。
私が子供の頃に憧れた華やかなファッションの世界は、その一方で社会のバランスを崩している大きな原因となってしまっているのです。その背景には私たち自身の服との向き合い方にあるのだと考えています。シーズンごとに新しい服を買い、飽きたら捨てるという習慣が多くの人にとっての当たり前になっています。服は本来、食事や住まいと並び、私たちが生きていくために必要な大切な要素として扱われてきたにも関わらず...。
キメコミアートのミッションは、服やファブリックに宿るストーリーを今一度たくさんの人に届け、ハッピーでポジティブなパワーを世界中から集めてくることです。それぞれは小さな力かもしれませんが、世界中の一歩が集まれば大きな流れになっていくと信じています。時代の流れによって減少している伝統的なファブリック、社会問題に立ち向かうために開発された革新的なファブリック、リユース・リサイクルにより新たに生まれたファブリック、そしてそれに携わる人々、またはこれから興味を持っていくであろう子供たち、世界中の人が協力しあえるきっかけをキメコミアートは生み出していきます。