◎10月23日(水)〜10月29日(火)
◎B2 プラットファームマーケットミニショップ
和歌山県紀の川市では、出荷できない柿の「畑のロス」が約330tあります。
「まつばら農園」は、この地域の未利用資源を「のうかへのしゅくだい」と捉え、柿をアップサイクルし“くだもの和紙”を作りました。
和歌山県の北部に位置する紀の川市に農園を構える「まつばら農園」。
『食は人の心を豊かにする』をモットーに肥沃な土壌と温暖な気候、朝晩の寒暖差に恵まれ、作物の栽培に最適な環境で果物や野菜を大切に育てています。
そんな「まつばら農園」で栽培された紀の川柿を10月26日(土)午後2時から、プラットファームマーケットミニショップにて販売日当日の朝に収穫された朝採れで販売いたします。
紀の川柿は種無し柿で、和歌山県の紀北地方だけの栽培。甘味が強く果肉が黒いことが特徴ですがシャキシャキ食感であっさりと食べられます。
10月23日(水)~29日(火)の期間中、生産の中で出てくる規格外フルーツの現状をお伝えするとともに、キムラフルーツ青果バイヤー兼アーティストの近藤さんによる和紙を使った張り子作品のご紹介。
紀の川柿と規格外の紀の川柿を活用したフルーツサンドも販売します。
熟しすぎたり、傷があったりして出荷できない「まつばら農園」の規格外の柿を“くだもの和紙”にアップサイクルしました。
和紙は、福井県越前市で1500年の歴史を持つ和紙の製造所で、ひとつ一つの作物の特性や配分を見極め、果物の皮や果肉を漉き込んだ和紙に仕上げています。
出来上がった和紙は、柿の皮や果肉のやわらかなオレンジ色が残る優しい色合いです。全体に満遍なく漉き混んでいるので、紙全体が少し茶色みがかっています。秋・冬に、優しい気持ちを込めてお使いいただくのがおすすめです。
その他、キウイといちじくで作った“くだもの和紙”も販売いたします。
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