結婚式の招待状をいただいたけれど、どんな装いを選べば――?
さまざまなお立場でのご出席が増える大人世代のブライダルシーンにはお悩みがつきものです。ここでは、近年増えている上司としての出席や、同僚・友人としてのゲストスタイルをご紹介。結婚式だけでなく他の場面でも活躍するドレスや、小物づかいなどトータルコーディネートのポイントもお伝えします。
<上司としてのご出席におすすめのドレススタイル>
「イギン ジブリーヌ」ドレス132,000円
会社関係、特に上司としてご出席される方が増えている昨今。露出を抑えて落ち着いた雰囲気の中でも、センスの光るドレスは思わず目を引くものです。
フリル袖が印象的な光沢あるジャカード素材のフィット&フレアドレスなら、シックなブラックなのに存在感抜群。カラードレスが苦手な方にもお選びいただける美しいブラックドレスです。
上半身がシンプルなドレスの場合、コサージュを付けると着席時や写真撮影時のお顔元が華やかに。
コサージュの語源はフランス語の“コルサージュ”で、“見頃”や“胴衣”という意味です。中世ヨーロッパにおいて、胴衣に花を飾ることは将来の安全や健康を守るという意味合いが含まれていたそうで、のちに貴婦人が御祝の席で身につけるようになった花を“ブーケ・ドゥ・コルサージュ”と呼んでいたと言われています。
コサージュは祝福の象徴として、主に御祝の式典でつけられるフォーマルアイテムなのです。最近では、ブローチのように構築的なデザインから造花をアレンジしたものまで多彩なコサージュが作られています。視線の集まりやすいとされる左側の少し高め(鎖骨くらい)に、茎のあるものは茎を上にしてつけるのが一般的です。
「オリ バイ シュオリ」ドレス38,000円/「イギン ジブリーヌ」ボレロ16,500円
総レースのドレスにラメニットのボレロを合わせて。
最近はゲストスタイルでも着丈の長いドレスがトレンドです。ご家族・ご親族の装いより格が上がることのないよう、軽やかなレース素材やラメニットのボレロなどコーディネートアイテムでフォーマル過ぎない装いにまとめました。
「タダシ ショージ」ドレス91,300円
キラキラと光るラメ糸を使ったミニマルなレースドレスなら、夕方~夜にかけてのドレスコードにもぴったりです。日中の結婚式ならマットな質感の羽織りもので光を抑えると上品さが際立ちます。
「オリ バイ シュオリ」オールインワン39,000円
若い世代を中心に人気のオールインワン。フォーマル度の高いジャカード素材で、適度なシースルーデザインやラメが美しい一着です。
フォーマルウェアでは、格の高い順にドレス(ワンピース)、アンサンブル、スーツ、パンツ…となります。ご友人としての出席や、カジュアルな式場、また足さばきを重視してのではパンツスタイルでしたら、素材やコーディネートでしっかりドレスアップすることがポイントです。
「イギン ジブリーヌ」77,000円
全体にワッシャー(しわ)加工が施され、フォーマル過ぎずに着こなせるドレス。
少しあらたまった席でのお食事などにも品良く着回せ、ブラックのパンツを合わせるなどカジュアルダウンしても素敵です。
ご紹介したアイテムは、すべて
6階『パーティー&ドレスアップスタイル』でご覧いただけます。
フォーマルスペシャリストがTPOに合わせたドレス選びをお手伝いいたします。
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