◎11月29日(金)~12月1日(日) 各日午前11時~午後8時まで ※催し最終日は午後5時終了 ※ご入場は閉場の1時間前まで
◎9F 阪急うめだホール
「第23回 阪急蔵元まつり」に全国各地から44蔵が集結!
今回の特集テーマは「THE酒米 ~Saka mai~」。
1936年に誕生し、酒米の王様ともよばれ、今年で生誕88周年を迎える「山田錦」にちなんで酒米に注目。日本酒の質を決める大切な要素の一つである「米」にスポットをあて、山田錦のほか、代表的な酒造好適米の「雄町」「五百万石」の発祥の地をクローズアップ。
■山田錦
主な生産地:兵庫県
全国の生産量のうち約3割を兵庫県が占めています。たんぱく質含有量が少なく、高精米が可能なため、蔵元にとっては酒造りしやすい品種であり、数多くの銘柄に使用されています。酒造好適米として備えるべき条件を満たし、雑味が少なく、バランスのよく取れた味わいになりやすいです。
【山田錦発祥の地 兵庫県から今回出店の蔵元はこちら】
①神戸酒心館②灘菊酒造③大関④菊正宗酒造
■雄町
主な生産地:岡山県
100種類以上存在する酒米の中で、100年ものあいだ途切れずに使い続けられている唯一の品種です。生産量の約9割が発祥の地である岡山県で占められており、今回特集している酒米「山田錦」「五百万石」のルーツでもあります。味わいに多様性があり熱狂的なファンも存在する品種です。
【雄町発祥の地 岡山県から今回出店の蔵元はこちら】
⑤熊屋酒造
■五百万石
主な生産地:新潟県
酒米の種類別生産量では2位を誇り、「山田錦」に次いで多く生産されている酒米です。
「東の横綱」と呼ばれ、安定した品質の日本酒をつくりやすいとされている人気の酒米で、すっきりとした淡麗な味わいが特徴的ですが、地域によっては旨みや濃醇なタイプのお酒もあり、幅のある味わいを楽しんでいただけます。
【五百万石発祥の地 新潟県から今回出店の蔵元はこちら】
⑥越つかの酒造⑦石本酒造⑧吉乃川⑨越後鶴亀
この他にも、全国からあの蔵、あの酒が!
↓その他の出店蔵はこちら↓
【東北】岩手県 泉金酒造「龍泉八重桜」酔仙酒造「酔仙」紫波酒造店「廣喜」南部美人「南部美人」/宮城県 大和蔵酒造「雪の松島」佐々木酒造店「宝船浪の音」/秋田県 佐藤酒造店「出羽の富士」両関酒造「両関」/福島県 奥の松酒造「奥の松」ほまれ酒造「会津ほまれ」
【北陸】石川県 小堀酒造店「萬歳楽」/福井県 舟木酒造「北の庄」
【関東】・【中部】栃木県 井上清吉商店「澤姫」/埼玉県 神亀酒造「神亀」/千葉県 和蔵酒造「聖泉」/長野県 大雪渓酒造「大雪渓」宮坂醸造「真澄」七笑酒造「七笑」/静岡県 遠州山中酒造「葵天下」
【近畿】三重県 伊藤酒造「鈿女」/京都府 玉乃光酒造「玉乃光」羽田酒造「初日の出」齊藤酒造「英勲」/奈良県 上田酒造「嬉長」/和歌山県 世界一統「南方」
【中国】鳥取県 千代むすび酒造「千代むすび」稲田本店「稲田姫」/島根県 古橋酒造「初陣」/広島県 醉心山根本店「醉心」賀茂泉酒造「賀茂泉」/山口県 はつもみぢ「原田」
【四国】・【九州】徳島県 本家松浦酒造場「鳴門鯛」/香川県 川鶴酒造「川鶴」/愛媛県 近藤酒造「華姫桜」/熊本県 千代の園酒造「千代の園」
■聞いて、学んで、楽しむ酒談議
会場では日本酒をこよなく愛するゲストや蔵元を迎えて、日本酒がもっと好きになる、魅力あふれるトークイベントを開催します。※参加費有料
参加お申込みは事前web予約のみとなります。
詳細は近日公開予定
※ご試飲は閉場の30分前にて終了させていただきます
※記事に掲載されたイベント情報や商品は、売り切れ・変更・終了する場合がございます。
※売り切れの節は、ご容赦ください。
※表示価格は、消費税を含んだ税込価格です。