◎11月27日(水)〜12月31日(火)※催し最終日は午後5時終了
◎11F きもの売場『プロモーションスペース112』
お子さまが生まれて初めて迎えるお正月「初正月」に
贈るならわしの羽子板・破魔弓。
健やかな成長を願い、魔除け・厄除けの意味が込められた羽子板・破魔弓を、
さまざまなサイズのバリエーションでご紹介します。
~羽子板・破魔弓について~
羽子板と破魔弓は、新生児が暮れの激しい季節変化を無事に過ごし、
新しい年が迎えられますようにという願いが、始まりとされています。
赤ちゃんが誕生して初めて迎えるお正月に向けて、
女の子には羽子板・男の子には破魔弓が贈られます。
旧暦の12月から1月の間は、十二支による暦の上では
「丑(うし)・寅(とら)」にあたります。
その中で「丑寅」は鬼門を意味し、この時間は(鬼)が出入りする時間とされ、
嫌われる時間・方位とされてきました。
そこでその時期を生命力の弱い赤ちゃんが無地に過ごせるように
という願いを込めて、羽子板と破魔弓を贈られるようになりました。