2、着回しに活躍するアイテムのお買物ポイント
▼シンプルなデザインのアイテムを選ぶ
オンオフどちらでも着用可能で、TPO問わず合わせやすいアイテムを選びましょう。ビビッドカラーや装飾的なアイテムは少なくても大丈夫です。
▼ベーシックカラーのアイテムを選ぶ
白・黒・紺・グレー・ベージュ・クリームなど、ベーシックカラーのアイテムを選びましょう。
▼3シーズン着用可能な素材を選ぶ
真夏以外に着用できる素材で、パンツ・スカート・ブラウス・カットソーを選びましょう。
▼自分自身を知る
ご自身のタイプ(体型・骨格・カラー・顔など)を知って「似合う」アイテムを見つけましょう。
\よくあるお買物の失敗例も知っておきましょう/
1) 雑誌でモデルが着用している洋服や、売場のマネキンに着用させている洋服を見て「素敵!私も着てみたい!」と思って買ってみたけど思っていた感じではなかった…
こんな経験はございませんか?モデルもマネキンも身長が180㎝ほどあります。高さが違うとバランスが大きく変ってしまうので、試着をして自分の体型に合うのか?を必ず確認をしてください。
2)「私の持っているパンツ(スカート)と合いそう!」と思って買ってみたけど家で合わせると合わなかった…
こちらもよくあります。スタイリングの妄想は失敗のもとです。パンツやスカートの丈感やシルエットは覚えているつもりでも、頭の中のイメージだけで合わせるのは危険です。合わせたいパンツやスカートは着用して行くかお買物に持参し、試着で確認されるのがおすすめです。
3)「素敵な色!」と思って買ったニット、家で見るとなんか感じが違う…
これは照明が原因かも知れません。お店の照明と家の照明では明るさや色が違うため、違った感じに見えがちです。黄色いライトなのか白っぽいライトなのかを考慮すると間違いは防ぎやすくなります。