◎7F キッチン&ダイニング「兵左衛門」
厄年とは、特定の年齢(数え年で、男性は25歳・42歳・60歳 女性は19歳・33歳・37歳)を厄難のある年として忌み慎む日本の風習です。男性の42歳、女性の33歳は「大厄」と呼ばれ、その前年を“前厄”翌年を“後厄”としてこの3年間を特に気をつけるとされます。厄年に“厄払い”や“厄除け”を行います。元日元旦、厄神の日(1月19日)、節分、誕生日などの時期に行いますが、地域によって異なります。厄除けの神社やお寺にお参りしお祓いをしてもらいます。また、普段から身に付けている物を故意に落とす行為を“厄落とし”とする場合や、親戚や友人をご馳走でもてなすなど、様々な風習があります。
■厄年
厄年の方へ贈る場合
厄除け祈願 厄払い祈念 | 厄年の方へ |
賀寿御祝 | 厄年を気にされている方へ |
初老御祝 | 男性の大厄(数えで42歳) |
御厄除御祝 厄払い御祝 厄落とし御祝 | 厄年が無事終わった方へ |
お返しをする場合
内祝 厄除け内祝 | 厄除け祈願・祈念のお返し |
内祝 | 厄年に賀寿御祝をいただいたお返し |
内祝 厄除け内祝 初老内祝 | 大厄に初老御祝をいただいたお返し |
厄除け内祝 厄払い内祝 | 厄年が無事終わったお返し |
ポイント!
厄を流すことにつながるのて、後々残るものではなく、使ってなくなるお菓子や洗剤など、日用品を贈ります。または、厄年の方を招いてお食事会を開き、その会でお祝いをすることも。地域によっては『厄祝い』とされる場合もあります。『厄』=『役』から役付きを指し、公職に就く年齢になったという事でおめでたいとされます。
「兵左衛門」
厄除七色箸(長さ21.5㎝/23.5㎝) 各2,200円
◎7階 キッチン&ダイニング
七難即滅 七福即生(しちなんそくめつ しちふくそくしょう)
“七難”とは、仏語で7種類の災難のことを言います。火災などの火難、水害などの水にまつわる水難、暴風や竜巻など風にまつわる風難、雨が降らず水不足の状態による早害(かんがい)も。これらのほかに、“盗難”や、太陽の異変、星の異変を指します。"七難"とは相反する"七福"は7種類の幸福、めでたいことを指し、"寿命"、"人望"、"清廉"、"大量"、"威光"、"有福"、"愛敬"です。この"七福"が七福神の信仰にも通じているとも言われています。こういった世の中に起こる七つの大難は即滅(ただちに消滅)し、七つの福が生まれるといわれるのが、“七難即滅” “七福即生”です。厄年には七色のものを身につけると良いと言われています。厄を消滅させて幸福になるようにと願いを込めて、七色を配したアイテムを贈ります。七色を纏った「兵左衛門」厄除七色箸は贈り物として最適です。