「A Life with Art of Golf ~ ゴルフアートと暮らす」は、ゴルフフォトグラファー宮本卓氏が手がける作品を通じて、ゴルフアートの魅力を感じていただく展示販売会です。彼の撮影哲学は、光と影を巧みに操り、単なる瞬間の記録ではなく、その背後にある人々の感情やストーリーを表現することにあります。静止した一枚の写真でありながら、そこには躍動感と奥行きが宿り、観る者の心を引き込むような芸術的な作品が並びます。

世界のゴルフ場の美しい風景やシーンをアートに。憧れや想い出をあなたのお部屋に飾りませんか？今回のメインはこれまでのフォトフレームとはひと味違う、モノクロームの世界。モノクロームに写し出されるゴルフ場は迫力があり見る人の心に強く訴えかけます。また、ランダムに壁を彩る写真の飾り方などをご紹介します。

※モノクロの額装展示品は全てシリアル入り、限定10点の販売となります。

ゴルフの聖地セント・アンドリュース。１6世紀からこの地にあったと言われている「世界で唯一神と自然が創り給うたコース」ホテル越えで有名な17番ホール。そのオールドコースホテルの前に小高い丘がありベンチが置かれている。
ベンチに座り目の前に広がる景色は何時間見ていても飽きない「悠久の風景」。普段忙しく働いている時には感じることができないさまざまな移ろいを感じることができる。
私はオールドコースに行くと必ずここで朝陽が昇る瞬間を楽しむ。深い青のグラデーションから少しずつ赤みを帯びてきて朝陽が顔をだす。
スコットランドの果てまで旅することはとても大変だが、それ以上の価値がこの場所には存在する。
一生に一度は訪れたい至高のコース。

好きなものに囲まれて暮らしたいという夢は誰にしもある。
好きなゴルフの写真を部屋に飾りたいがどのように飾って良いかわからないと良く聞かれる。
今回ゴルフのパラダイスと言われるカリフォルニア州モントレー半島にあるペブルビーチとサイプレスポイントを中心に幸せの壁をイメージしました。
アメリカ人にとっての憧れの場所がモントレー半島と言われている。この半島の外周を走る１７マイルスドライブという道路は世界一幸せなドライブコースと言われている。
海を眺めながら点在するいくつかのゴルフ場やレストランを訪ねるたびはまさしく至高の旅だ。
行ったことがある人にとっては最高の思い出に浸り、まだ行ったことがない人にとってはいつか夢を叶える憧れの場所として、自分の隠れ家に飾ってみてはどうだろうか。

宮本 卓 / photographer
1957年　和歌山県生まれ　ゴルフフォトグラファー。1987年から海外に活動の拠点を移し、メジャー大会やPGAツアー、LPGAツアーなどの取材を行う。特にマスターズトーナメントではフォトグラファーとしての世界最多撮影記録を保持している。世界中の名門ゴルフコースの撮影も多く手掛けており、ぺブルビーチゴルフリンクス、リビエラカントリークラブではオフィシャルフォトグラファーを務める。

日々の暮らしの中に生涯の付き合いとなるであろうゴルフをアートとして一緒に過ごしてみませんか。

アートは美術館やギャラリーのためだけのものではありません。暮らしの中に取り込むことによって何気なく目に入り自然と表情を豊かにさせてくれる。そんな不思議な効用があります。
部屋の空気が変わる、表情がキラキラする、それがアートの持つ力だと信じています。

お客様がいらっしゃた時一枚の写真からどれだけの話が広がっていくか、、、
お客様に「自分は○○倶楽部のメンバーです」というのもちょっとと思う方も多い。しかしお客様が写真を見て「○○倶楽部のメンバーですか」と気づいてくれたら、あとは自分のコースがいかに素晴らしいかその愛情が伝わるものです。

アートは空間における最後のピースです。
A Life with Art of Golf

一枚一枚の写真に込めた想いを感じながら、ご自身の空間にふさわしい一作を見つけていただければと思います。

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

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