◎3月5日(水)〜3月18日(火)催し最終日は午後4時まで
◎10F 『うめだスーク』北街区「スーク暮しのアトリエ」
様々な暮らしのシーンで 魅せる"白"。
陶、ガラス、装身具、お香など、多様な"白"の作品が、
スーク暮しのアトリエで共演します。
今年で3回目となるホワイトコレクションに出展する7名の作家をご紹介します。
【出展作家紹介】
홍두현
hong du hyeon
ホンドゥヒョン
韓国、聞慶(ムンギョン)の地で白磁、粉引への探求を大切に、制作されているホン ドュ ヒョン氏。
黒や褐色に焼きあがる土に白い化粧土を施す粉引は、高貴な白磁へのあこがれから生まれました。
土や釉薬、焼成方法によってもその表情は千差万別。身近にありながらも魅力的な器を感じてください。
小宮 崇
こみや たかし
富山県で吹きガラスやカットガラスの技法を用いて"日常に溶け込むアート"を提案している小宮 崇氏。
日常生活を送る中で季節の移ろいや日常のふとした変化で豊かになる気持ちを作品でも送り出したいと制作されています。
緒方 幸之郎
おがた こうしろう
緒方 幸之郎氏の作品は釉薬の中に酸化金属である亜鉛を添加し結晶化させる技法で制作されています。
窯の中で花開く結晶釉は、同じ景色はひとつとしてありません。
手にとってその違いを楽しんでください。
LAINE 田中 稔野
ライネ たなか としの
北欧スカンジナビアのサーミ族が古来より身に着けていたアクセサリー。
錫の糸を編込や刺繍で、サーミ族のそばに共にあったトナカイの革に合わせ、角をボタンにあつらえて。
ブレスレットやペンダント、ピアスなど、どれも使えば使うほどに風合いを増し、育てる楽しみを味わえる…
そんな、さざ波が穏やかに押し寄せてくれるようなアクセサリーを制作されています。
天野 菜美子
あまの なみこ
日々の暮らしの中や、旅先での光景を元に、年代物のビーズを手刺繍したパーツと、手捻りしたクレイのパーツを組み合わせた装身具を製作されています。
手に取った方が様々な使い方を想像できるよう作品の余白を意識しながら工藝とファッションとアートの間にあるような物作りを心掛け制作された装身具をご覧ください。
渡辺 キエ
わたなべ きえ
益子で作陶されている渡辺キエ氏。
泥漿(でいしょう)を流し込む鋳込みという技法で磁器を中心に制作されています。ろくろでは生まれない独特な質感が魅力の作品の数々をお楽しみください。
薫寿堂
くんじゅどう
薫寿堂は日本で「香」の歴史発祥の地とされる淡路島で1893年(明治26年)に創業し、選ばれた香司と熟練の職人たちによって製造されています。
人の心に優しく薫る「香」を求めて、古き良き伝統のある香りや紙のお香の開発など新しい発想と感性でつくられた「香」の世界をお楽しみください。
"白"という無垢な色は、
作品の魅力的を際立たせます。
個性が光る作品を通じて "白"の魅力を感じてください。
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