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今年は久しぶりの行動制限がない夏。待ちわびたお祭りや花火大会が開催されます。夏を彩るイベントは、ゆかたでおめかしをして気分を上げて。全力で夏を楽しみませんか。
今年の夏の阪急うめだ本店は”#大人が楽しむ夏祭り”として、ゆかたで楽しむ夏をサポート。1階 コトコトステージ12では、“#大人が楽しむ夏祭り-SUMMER FESTIVAL-”と題して、ゆかたにマッチするアイテムをラインアップ。涼しげなアクセサリーやバッグ、日傘など、夏の装いを楽しめるアイテムが揃います。
11階 きもの売場では、“HANKYU YUKATA CLOSET 2023”を開催中。夏の日差しに映えるビビッドカラーから王道の白地まで。この夏、あなたをより一層素敵に魅せるゆかたを多彩にご紹介します。
繊細な手仕事と大胆な色使いのフェミニンでエイジレスな服作りが特徴で、絵画のような色使いが魅力の「 KEITA MARUYAMA(ケイタマルヤマ)」のゆかたとグッズが期間限定で登場。
1階 コトコトステージ12では、エコバッグや人気のクッキー缶。11階 きもの売場では、コトコトステージ113でもPOP UP STORE“#大人が楽しむ夏祭り「KEITA MARUYAMA×UMEHAN YUKATA」”を開催。7月22日(土)には、同ブランドのデザイナーである丸山敬太さんがプロデュースする1DAY スペシャルイベントも。
※予約開始は7月12日(水)午前10時から
※なくなり次第終了
さらに、イベント期間中、お得なキャンペーンをご用意。
1階 コトコトステージ12、11階 きもの売場(ゆかたアイテム)で税込11,000円以上お買い上げいただいた、うめだ阪急ポイントカードEメール会員先着200名様に、13階 屋上広場 うめだ阪急ビアガーデンで使用できる1,000円(500円×2枚)チケットをプレゼント。
※おひとり様、1回限り
※うめだ阪急ポイントカードと阪急百貨店・阪神百貨店からのEメールをご呈示ください。
そんな盛りだくさんな夏のイベントを一緒に盛り上げてくれる丸山敬太さんに、お話を伺いました。
◆丸山敬太プロフィール
絵画のように美しく独創的なデザインで多くのファンを魅了する「KEITA MARUYAMA」デザイナーの丸山敬太さん。まずはプロフィールをご紹介します。
〈丸山敬太 プロフィール〉
ファッションデザイナー
1994-95秋冬東京コレクションにて「KEITA MARUYAMA TOKYO PARIS」としてデビュー
(FEMME・HOMME発表)、1998春夏パリコレクションデビュー。
2012年、日本航空(JALグループ)客室乗務員・地上接客部門の制服デザインを手がける。
2020年K.M Design Studioを設立し、デザイナーの丸山敬太が代表取締役に就任。
2024年ブランドデビュー30周年を迎える。
◆1階 コトコトステージ12“#大人が楽しむ夏祭り-SUMMER FESTIVAL-”
―――1階 コトコトステージ12では、ゆかたにマッチするアイテムを中心に、夏のアイテムが登場するとお聞きしました。おすすめポイントを教えてください。
夏を楽しめるような、雑貨や小物を取り揃えています。特にLemonにフォーカスしたトートバッグやクッキー缶、ゆかたに合わせても素敵なアクセサリー、「PICKY THE SHOP(ピッキー ザ ショップ)」とコラボしたヘアクリップ、アーカイヴの生地を使ったうちわや扇子が、楽しげに夏を彩ります。
◆11階 コトコトステージ113 “#大人が楽しむ夏祭り「KEITA MARUYAMA×UMEHAN YUKATA」”
―――7月12日(水)~25日(火)の間、11階 きもの売場 コトコトステージ113 で“#大人が楽しむ夏祭り「KEITA MARUYAMA×UMEHAN YUKATA」”を開催。「KEITA MARUYAMA」のゆかたが期間限定で登場します。
どのようなゆかたが並ぶのでしょうか。デザインや柄のこだわりもお聞きします。
柄、素材~縫製まで全てにおいてこだわっています。
今回のイベントでは新作のジャスミン柄~アーカイブ柄まで、一部メンズも含めて10数種類の「KEITA MARUYAMA」オリジナルゆかたが並びます。
◆丸山敬太的 ゆかた、夏の楽しみ方
―――敬太さんにゆかたや夏の楽しみについて伺います。ゆかたを着る際のコーディネートのポイントを教えてください。また、お祭り以外で大人なゆかたの楽しみ方はありますか?
例えば“金魚”とか、“ブルー”とか、何かしら涼し気な装いのテーマを決めると、コーディネートが楽しく、まとまりやすくなると思います。お祭り以外でも、毎日普通にゆかたを着て欲しいですね。例えばおでかけなら、襦袢を着て足袋を履いて、麻やコットンなどの上質なゆかたを夏の着物として着る着方もありますよね。夏のワンピースみたいな感覚で、ゆかたを着るのは素敵だなと思っています。
―――「KEITA MARUYAMA」のゆかたは、現代の日常にも溶け込むデザインなので、毎日着たくなり、それだけで夏が楽しくなります。ところで、敬太さんは、夏はお好きですか?夏の楽しみ方などございましたらお願いします。
夏はあまり得意ではないですが、うだるような昼間の光が弱まった夕方くらいの空気感は好きです。やっぱり夏の楽しみといえば、バカンスに出かけることでしょうか。
◆7月22日(土)開催 “#阪急大人の学び 丸山敬太的 夏の涼やか寄席”
そんな夏の夕暮れを彩る、敬太さんプロデュース1DAYスペシャルイベント“#阪急大人の学び 丸山敬太的 夏の涼やか寄席”を開催します。ぜひお気に入りのゆかたを着てお越しください。
MADEMOISELLE YULIA(マドモアゼル・ユリア)
〈DJ ・きものスタイリスト・モデル・コラム執筆〉
10代でDJ兼シンガーとしてデビュー。 現在も国内外のファッションイベントではDJとして活動中。 2020 年、京都芸術大学を卒業後、 きもののスタイリング を開始。 英国 「ヴィクトリア&アルバート博物館」で開催された“KIMONO KYOTO TO CATWALK”のキ ャンペーンヴィジュアルのスタイリングを担当。YouTubeチャンネル”ゆりあの部屋 " は毎週更新中。
柳亭 小痴楽〈落語家〉
16才で入門を申し出た父(柳亭痴楽)が病に伏し、二代目桂平治(現:桂文治)へ入門。3年後父の門下、翌年には柳亭楽輔門下へ移り、その後「三代目 柳亭小痴楽」を襲名。2011年「第22 回北とぴあ若手落語家競演会」奨励賞受賞、「平成27 年度NHK 新人落語大賞」、「平成28 年度NHK 新人落語大賞」ファイナリスト。30歳で真打昇進。NHKラジオ第1「小痴楽の楽屋ぞめき」毎週日曜放送メインパーソナリティ。月刊誌「小説現代」にて隔月で書評を、「ピントスコープ」にてWEBコラム「柳亭小痴楽〜映画世渡り問答〜」を連載中。
―――1DAYスペシャルイベントの見どころについて、お聞きします。
ファッションデザイナーの丸山敬太と、DJでもあり着物スタイリストのマドモアゼル・ユリアがナビゲートする特別な午後。落語家の柳亭 小痴楽を招き、涼やかな小噺を聴きながらこの日の為だけのオリジナルレモネードをどうぞ。お土産には上品な香りで気分を晴れやかにしてくれる「CASA KEITA(カーサ ケイタ)」Japanese Botanical Hamanasu Mist(ハマナスミスト/100ml)をご用意します。
日本の夏をゆかたで学びませんか。
―――最後に、イベントを楽しみにしてくださっているお客様へ一言、お願いします。
落語や寄席といえば、皆さん知っているようで体験したことはなかったり、あまり身近ではないのかなと思います。そういう夏の小噺など、季節を感じられる演目もたくさんあるので、僕自身もゆかたを着てこのイベントに参加できることをとても楽しみにしています。
ありがとうございました。大人が存分に楽しめる1DAYスペシャルイベント。今からとても楽しみです。
■#阪急大人の学び 丸山敬太的 夏の涼やか寄席
◎7月22日(土)午後3時30分~/午後5時30分~(各回約60分)
◎4階 カフェ「ビチェリン」
※開演の30分前より受付開始。5分前までにお越しください。
◎定員 各回30名
◎参加費 4,400円
※ご予約開始は7月12日(水)午前10時から
※7月19日(水)以降のキャンセルはお受けできかねる場合がございます。
※1回のお会計で1名様までのお申し込みとなります。
※表示価格はホームページ掲載時の消費税率による税込価格です。商品売り切れの節は、ご容赦くださいませ。
※記事に掲載されたイベント情報や商品は、掲載中または掲載後に売り切れ・変更・終了する場合がございますのでご了承ください。