2024.11.21
◎1F リビング
小雪の時期は冷たい風が吹き、平地でも雪がちらちらと舞い始めます。
山を彩っていた葉が散り始め、季節の移ろいを感じさせられます。
昼間はそれほど寒くなく、暖かい日も多いことから「小春日和」とも言われています。
ただ夕方以降はぐっと気温が下がるので、防寒対策は忘れずにしておきたいですね。
この時期には、収穫への感謝を捧げる「新嘗祭」が各地の神社で執り行われます。
寒さが増す季節には、これから収穫を迎える旬の食材を味わってみませんか。
旬のみかんはビタミンC豊富で、お肌に潤いを与えてくれたり風邪の予防にも効果的。
白菜やほうれん草、春菊など旬のお野菜と一緒に、漁が解禁日を迎えた蟹をお鍋で味わうなど、温かい料理を楽しむのもいいですね。
本格的な冬の季節に向けて、身体を温めて快適に過ごしてみませんか。
新嘗祭～五穀豊穣の収穫祭
新嘗祭は日本書紀にも記されているほど歴史が古く、重要な宮中祭祀のひとつとして古代から行われてきました。
天皇陛下がその年に収穫された新穀などを天神地祇（天地の全ての神々）に供えて五穀豊穣に感謝し、自らも食する儀式で、毎年11月23日に宮中の神嘉殿にて執り行われます。また全国各地の神社でも新穀を奉り、恵みに感謝するともに国家・国民の安寧をお祈りします。
元々、11月23日は「新嘗祭」という祭日でしたが、昭和23年に「勤労感謝の日」と改称され今では国民に定着した祝日となっています。
カラフルな花々を目にすることが少なくなるこの時期に、赤や白・ピンクなど鮮やかな花を咲かせるのが「シクラメン」です。日本では冬に咲くイメージのシクラメンですが、北アフリカ～中近東、地中海沿岸と冬でも比較的温暖な地域が原産国です。シクラメンの大きな魅力のひとつが、様々な性格を持っていること。花の色や形、香り、咲き方などそれぞれ個性があり、ハートのような形をした葉っぱに八重咲きやウェーブの入ったロココ咲きなどの花弁をつけ、見る人を楽しませてくれます。
シクラメン ※花の種類によりお値段が変わります
◎1階 フラワーショップ「コノカ」
伊賀の地は太古の昔、琵琶湖の湖底でした。
その地層から採れる陶土は耐火度が高く、江戸時代より直火の土鍋、行平、土瓶などがこの地で作られてきました。伊賀の陶土は中に炭化した植物を多く含んでいるため、焼成すると多孔性の素地になります。そのため土鍋本体がしっかりと熱を蓄えて食材の芯までじっくりと火を通し、旨みを逃さず美味しい料理に仕上げます。薄い釉薬を塗り付けてから、水に溶いた白化粧土を刷毛描きし、その塗り跡をそのまま生かした装飾技法。刷毛の勢いを熟練の職人が表現した土鍋です。
「長谷園」伊賀土鍋 刷毛目
小（1～2人）：8,800円
中（2～4人）：11,000円
◎1階 食器売場
ハーブや和漢素材をより手軽に生活に取り入れられるアイテム和漢茶。
東洋素材、野菜等の原料を33種ブレンド、プーアル茶や大麦の香ばしい味わいです。
お腹が重く感じるときや油分の多い食事の後におすすめです。
野菜や海藻が原料に使用されているため、ご飯の炊飯時（2～3合に対して1ティーパック）やだしパックに追加してご利用いただくこともできます。
生活の木の和漢茶 金の巡（キンノメグリ）30個入り 2,376円
◎1階 生活の木
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