2024.12.20
◎1F リビング
「冬に至る」と書く「冬至」は、一年で昼の時間が最も短く、夜の時間が最も長くなります。
この頃には日が沈むのも早く、日中でも凍りつくような冷たい風が身にしみるようになってきます。
またこの日から昼間の日照時間が長くなり、冬至は陰の気から陽の気に向かう折り返し地点とも捉えられており、「冬が終わり春が来ることを意味する「一陽来復」は、冬至を境に運が上昇するともいわれています。
冬至には「ん」のつく食べもの「かぼちゃ（なんきん）」を食べて栄養を付けたり、「柚子湯」に入ってさわやかな香りとともに、熱いお湯に浸かって身体の芯から温まるのもおすすめです。
年の瀬も迫ってきていますが、清々しい気持ちで新たな年を迎えられるように心身ともに整えてみませんか。
昔から冬至に「ん」のつくものを食べると縁起が良いとされています。冬至の7種と呼ばれる食材には、南瓜(なんきん)、うどん(うんどん)、蓮根(れんこん)、人参(にんじん)、銀杏(ぎんなん)、金柑(きんかん)、寒天(かんてん)があります。これらの食材には「ん」が2つ以上つくことから、運がたくさん舞い込んでくると考えられています。
山中塗のうどん鉢は、たっぷりサイズながらも落としても割れにくい素材で、汁物を入れても器が熱くなりにくいので、気軽にお使いいただけます。冬至に野菜をたっぷり入れたうどんを食べて身体の中から温まって寒い冬を乗り切りましょう。
山中塗 うどん鉢(黒・朱) 3,850円
◎1階 食器売場
冬至に柚子湯に入るのは、運を呼び込む前に体を清めるという意味があるそうです。
古くから冬至の日に柚子湯に入ると『1年中風邪をひかない』という言い伝えがあります。
こちらの入浴剤は乾燥させた国産柚子100％を使用しております。
みずみずしく爽やかな香りでリラックスしてゆっくり温まりましょう。
ゆず湯 15ｇ×3包入り 660円
◎1階 ハウスオブローゼ
季節の花のご紹介
ドイツやイギリスではクリスマスを祝う花として愛されているクリスマスローズ。日本では冬至のこの時期に花を咲かせます。そっとうつむくように控えめで厳しい冬の寒さに耐えて花を咲かす姿から「冬の貴婦人」とも呼ばれています。「ローズ」と名がついていますが、実はバラの仲間ではなく、アネモネやラナンキュラスなどと同じキンポウゲ科の植物です。元々は白色がメインでしたが、長い品種改良を経てピンクや紫、黒、バイカラーなど花の色が増えていき、花びらの形も一重、二重、半八重咲など様々な色と形を楽しめる冬を代表する花のひとつです。
ノーカラーですっきりとしたラインのロング丈ジレはお尻まで暖かです。
リラックスタイムだけでなく、家事などの際に軽く羽織るのにも便利です。
UCHINO マシュマロワッフルガーゼロングジレ 20,900円
◎1階 タオル・バス・トイレタリー
毛布の名産地「泉大津」で丁寧に仕立てた日本製の毛布。ハイハイバルキー糸という特殊な糸を使用することで軽くてお手入れしやすく、触れた瞬間からあたたかい軽量毛布です。
nishikawa ボーテ アクリルニューマイヤー毛布（毛羽部分） 9,900円
◎1階 寝装品
除夜の鐘
大晦日は古い年を除き、新しい年を迎える日という意味で「除日(じょじつ)」とも言われ、除日の夜につく鐘を「除夜の鐘」と言います。
除夜の鐘は大晦日の夜から新年1月1日にかけて寺院の梵鐘(ぼんしょう)をつく日本仏教の行事の一つです。
一般的には人の心の中にある108個の煩悩を祓うことを願って108回つくとされていますが、大晦日のうちに107回をつき、新年を迎えてから最後の108回目をつくことが多いようです。
除夜の鐘の歴史は古くもともと中国・宋の時代の末期頃に始まり、日本には鎌倉時代に伝わったと言われています。その後、室町時代から江戸時代にかけて多くの寺院で一般的に行われるようになり、今では日本の大晦日には欠かすことができない伝統行事となっています。
鏡開きは昔から縁起が良いとされている日本の伝統文化。健康や幸せを願い、掛け声とともに鏡板と呼ばれるフタを木槌で叩いて開きます。その鏡開きが簡単にできるミニ鏡開きを家族みんなで祝うことで楽しくほっこりとした雰囲気に包まれます。鏡板はマグネット式になっておりますので、何度でも鏡開きを楽しむことができます。中の桶には日本酒だけでなく、ワインやジュースお菓子を入れるのもおすすめです。お正月の家族団らんのひと時におすすめしたいアイテムです。
「菰樽」ミニ鏡開きセット(櫻守) 9,460円
◎1階 食器売場
※記事に掲載されたイベント情報や商品は、売り切れ・変更・終了する場合がございます。
※売り切れの節は、ご容赦ください。
※表示価格は、消費税を含んだ税込価格です。