2025.1.20
◎1F リビング
大寒は、一年の中で最も寒さが厳しい季節。日本海側では雪が積もり、ウインタースポーツも盛んな時期になります。厳しい寒さの中でも暖かい日もあり、春の訪れの予感も感じさせてくれます。
「寒の内」には、寒さの厳しい時期に鍛錬することで、身体や精神を鍛えられるとされ、海や川に入って寒中水泳、武道などの寒稽古、無病息災を願う寒中禊などがあります。また、「寒仕込み」の酒や、醤油、味噌づくりも盛んになります。
大寒の行事といえば「節分」。立春の前日のことで、この日の夜に「福は内、鬼は外」といいながら、豆をまくのは厄払いのためといわれていますね。
この頃には、春一番に咲く花として福寿草や、紅白の梅が咲き、春の到来を知らせる花としても知られています。
冬の最後の節気の大寒から春に向けて準備を始めて、快適に過ごせるようにしたいですね。
節分
本来、節分とは季節を分けるという意味でもともと立春、立夏、立秋、立冬の前日のことで、年に4回あります。
その中でも季節が冬から春に変わり一年の始まりの節目として大切にされた立春の前日がいわゆる節分として定着しました。
2月2日の節分には、悪いものの象徴である鬼を追い出したり退治したりする効果があるとされている煎った大豆を「鬼は外、福は内」とまいて邪気を祓い、年齢の数だけ豆を食べて、1年間の健康や幸せを祈ります。
また近年、節分といえば恵方巻きを食べることも一般的です。その年の幸運をつかさどる歳徳神（としとくじん）のいる方角である恵方を向き、1本をそのまま黙って食べるのがよいといわれています。2025年の恵方は西南西です。新しい季節の始まりに日本の伝統行事を楽しんでみてはいかがでしょうか。
季節のお花のご紹介
大寒の頃には紅白の梅が咲きます。梅は桜とともに、古くから日本人に親しまれてきた花です。
これからの季節の桜や桃などに先がけて花を咲かせるため、「春の到来を知らせる花」ともいわれています。
「梅（うめ）」という名は、中国語の梅（めい）や烏梅（うばい）からきたと考えられています。
梅の花の花言葉は、「上品」や「忍耐」、赤色やピンクの花「紅梅」は「あでやかさ」、白色の花「白梅」は「気品」です。寒い時期に咲き誇る梅の花は、凛として鮮やかです。
「寒仕込み味噌」とは、一般的に1月～2月頃までの「寒」の時期に仕込む味噌のことをいいます。寒い時期に仕込むことでゆっくりと無理なく発酵、熟成がすすみ、美味しいお味噌を作ることができると言われています。
鉄にガラス質の釉薬を焼き付けている琺瑯は、両者の特徴を活かし、補い合っています。鉄のおかげで耐久性があり、熱伝導が良く冷却性にも優れ、表面がガラス質のおかげで内容物と化学反応を起こすことなく食材や料理の味、風味を変えないという特徴を持ちます。また、匂いや汚れが付きにくく洗浄しやすいのも特徴のひとつ。食品を衛生的に保存することができます。
味噌や漬物作りに重宝するラウンドストッカー。口が広いので味噌玉を投げ入れるなどの仕込み作業がしやすく、雑菌が付きにくいのでおすすめの保存容器です。また、シール蓋つきなのでにおいも気にすることなくお使いいただけます。
自分で手作りした味噌は格別です。ぜひ一度味噌づくりにチャレンジして自分好みの味噌を作ってみませんか。
野田琺瑯 ラウンドストッカー
21㎝（7L) 6,050円
24㎝（10L） 6,820円
◎１階 キッチン用品売場
日本の食卓に欠かせないお味噌汁。この計量みそマドラーはお味噌に差して、くるっと回すだけでサッと軽量ができ、そのままお鍋で溶かすことができるすぐれもの。お味噌汁をちょうどいい分量で計れて、毎日簡単に一定の味付けでおいしく作ることができます。味噌を多く取りすぎることもないので塩分の摂りすぎを防ぐこともできます。
「レイエ」計量みそマドラー 1,870円
◎1階 キッチン用品売場
晩秋から冬にかけて収穫されるゆずは、お風呂に入れたり料理に使ったりと日本の暮らしのなかに親しまれてきた果実です。
その爽やかで趣ある香りでお家時間を時間を楽しみましょう。アロマストーンなどに垂らして、お部屋で香りを楽しめるブレンドエッセンシャルオイルです。
●主な使用精油：ゆず、レモン、ジンジャー、ジュニパー、ヒバ
シトラスコレクション
ゆず ブレンド精油 10ml 2,420円
30ml 4,840円
◎1階 生活の木
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