[ファッションスナップKOBE] [Affection for Life 本館5階] [ファッション] [プルアプープ]
2023.09.30
売場ニュース
朝晩少し、涼しさを感じるようになってきた今日この頃。体温調整にも役立つような、一枚羽織れるものを用意したい。神戸阪急本館5階にオープンしたセレクトショップ「プルアプープ」では、フレンチカジュアルをベースに、シンプルで洗練された日々の装いをお届けしています。そんなプルアプープが秋におすすめするコートを取り入れたコーディネートを、神戸の素敵なスポットと共にご紹介します。
秋のはじまりに、一枚羽織るものを。
東遊園地(神戸の中心部に位置する都市公園)
主に黒・白で構成される格子模様は、千羽の小さな鳥が飛ぶように見える柄であることから「千鳥格子」と呼ばれているそう。
控えめな模様を選ぶことで、大人な着こなしを楽しめます。
ロング丈のコートはうしろの広がりが少ないものを選ぶと、身体のシルエットもスッキリとした印象に。
朝晩は冷えてくるけれど、日中は暖かい。
そんな季節の変わり目に、体温調節がしやすいコートを一枚持っている安心感。
お気に入りの秋コートを探して、涼しく動きやすくなってきた神戸の街を、お出かけしてみてはいかがでしょうか。
楽しさが溢れる心地よい毎日の装いを。そんな想いが込められた「プルアプープ」は、およそ20年前にスタートした阪急百貨店オリジナルのセレクトショップ。ブランド名はフランス語で「船首から船尾まで」という意味。色々なテイストを自分流にミックスして楽しむ、パリの街角にあるセンスのよいセレクトショップをイメージし、服から雑貨までひとつずつセレクト。暮らし全般を心地よく、オシャレに楽しむ女性にむけて、やさしさ、かわいらしさ、内面の良さをファッションを通じ、提案を行う。
東遊園地
東遊園地は、神戸の中心部に位置する2.7ヘクタールの都市公園です。
1868年に神戸居留地の外国人が使う、日本初の西洋式運動公園「外国人居留遊園」としてその歴史がはじまりました。居留地に隣接したこの公園では、サッカーや野球、ラグビーなど、多くのスポーツが外国人によって楽しまれ、西洋のスポーツが日本に広まる起点となりました。また、神戸倶楽部や神戸レガッタ&アスレチッククラブが処点を置く、外国人の社交の場でもありました。
公園内には、さまざまな記念碑が置かれていましたが、1995年の阪神淡路大震災以降はルミナリエや1.17希望の灯など追悼行事の会場となり、機性者を追悼する慰霊モニュメントが設置されるなど、震災の記憶と結びつくようになりました。
地理的にも歴史的にも神戸の中心であり続けた東遊園地は、いま市民のライフスタイルの中心として、新しい輝きを放とうとしています。
・東遊園地について詳細はこちら
http://eastpark.jp/
モデル:神戸阪急 神戸スタイル1・紳士ファッション営業部
撮影協力:東遊園地
(なるのだ編集室 川本)