2024.10.1
◎10月16日(水)～11月4日(月・休)
◎本館6階 まちのシューレKOBE
香川の伝統的な工芸や地場産業をもとにした商品の展示販売を行います。
期間中は、作り手との交流を深めるワークショップや、香川の職人とふれあえる実演もいたします。
ぜひ来て見て触って参加して、香川の工芸を愉しんでください。
【出展者】
AJI PROJECT /蒼島(庵治石)・市原（菓子木型）・大川原染色本舗(讃岐のり染)・讃岐かがり手まり保存会・森羅 Sinra(香川漆器)・中西珍松園（盆栽）・山西商店(志度桐下駄)・CURLY &Co. 川北縫製(洋服)・樫原工業「正」（上靴、靴）・佩haku/江本手袋・Tyrell/アイブエモーション(自転車)などを予定しております。
■香川漆器 「森羅 Sinra」
讃岐漆芸のツクリテの力を集めて、その未来を創造していくための団体です。
「森羅万象（宇宙に存在するありとあらゆる事象）」という言葉の「森羅」とは、「無数に並び連なること」を意味します。
「森羅 Sinra」という名前は、江戸時代末期の漆工職人「玉楮 象谷（たまかじ ぞうこく）」からの伝統を継承し、人と技を未来に繋げていきたいという願いから付けたものです。
□Ishiko漆フリーカップ
11,000円から
【漆芸家の金継ぎワークショップ】
香川の漆芸家に、自分で器をお直しする方法を教えていただきます。
漆は使わず、接着材を使った簡単な金継ぎ教室となっております。
日時：10月25日（金）・10月26日（土） 各日 午前11時～/午後3時30分～
料金：11,000円 ※自宅でお直しができるキット付
定員：各回5名
持ち物：金継ぎしたいもの1～2点、エプロン
※割れが大きいもの、複数ピースに割れたお皿など、接着面が大きい場合はお時間かかるため、時間内に終了しない場合があります。
ヒビ割れであれば10cm程度、破片のない割れであれば1～2cm程度が初めての方にはおすすめです。
予約方法：阪急阪神百貨店イベント予約サイトから
■讃岐かがり手まり保存会
四国の北東部、瀬戸内海に面した香川県。
その昔は讃岐国と呼ばれ、江戸時代には「讃岐三白」で名を馳せました。
三白とは木綿、砂糖、塩を指し、いずれも温暖で雨が少ない土地ならではの名産品でした。
その木綿の糸を使い、草木で染めてかがる手まりが、讃岐地方に伝わる昔ながらの郷土玩具であり
讃岐かがり手まり保存会の原点です。
□讃岐かがり手まり
7,700円から
【讃岐かがり手まりワークショップ】
手まりの上に12輪のコスモスの花を咲かせましょう。
初心者の方にも、経験者の方にも楽しんでかがっていただける模様です。
土台まりとかがり糸は、お好きなものをお選びいただけます。
日時：10月16日（水） 午前10時30分～午後0時30分/午後2時～午後4時
料金：5,500円
定員：各回6名
予約方法：阪急阪神百貨店イベント予約サイトより
■大川原染色本舗（讃岐のり染）
讃岐のり染の起源は定かではありませんが、江戸時代には高松城下の紺屋町を中心に多くの染物屋が軒を連ね、主に藍染めを中心に野良着や着物が染められていました。時代の流れと共に、たくさんあった染物屋も数が少なくなりましたが大川原染色本舗は代々その伝統を受け継ぎ、創業200年を超える老舗染物屋となりました。
現在は、技法を守りながら新しい技法も取り入れ、のれん・のぼり・旗・獅子舞ゆたんなどを染めています。
□さぬきんちゃく
7,480円
【讃岐のり染め実演】
香川特有の獅子舞に使われるゆたんや大漁旗を染める「讃岐のり染」。
糊を置いたところが染まらず、染料が混ざり合うのを防ぐという伝統技法です。
鮮やかな図柄と色彩を生み出す「のり置き」の実演を行います。
日時：10月19日（土） 午前10時30分～午後7時
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※売り切れの節は、ご容赦ください。
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