2024.12.17
◎３階イベントスペース
1月4日（土）に新年をお祝いする「初釜」を開催いたします。
上質な抹茶とお菓子をゆっくり味わいながら、お茶の世界に息づく日本の伝統や文化に触れながら、心温まるひとときを共に過ごしましょう。ドレスコードはございません。カジュアルな格好でご参加くださいませ。もちろんお着物をお持ちの方は、ぜひお着物でご参加ください。 華やかな装いが、新年の祝賀ムードを一層盛り上げてくれます。
* お稽古ではありませんので、お茶の経験がない方もお気軽にご参加いただけます。
* 準備の都合上、キャンセルはご遠慮ください。 やむを得ずキャンセルされる場合は、必ず事前にご連絡をお願いいたします。
裏千家 三日月茶道教室 裏千家准教授 田中 宗瑠
【プロフィール】
→1980年生まれ、神戸育ち。
外資系製薬会社などで働く傍ら茶道の素晴らしさに気づき、祖母と母に続き茶道の道に進むことを決意。
日本×オーストリア外交150周年記念ジャパンデイにて現地にて茶会開催。
現在西宮で茶道教室を開き、NHK文化センター西宮ガーデンズ教室講師を務める。
◎開催日時：1月4日（土）午前10時30分～、午後0時30分～（各回約30分）
◎3階 イベントスペース ◎参加費：1,100円（お茶・お菓子付き）
◎定員：WEB予約（先着各回10名様）※後日、第2弾募集がございます。
ご予約はこちらから ←お申込みはこちらをクリック！
☆☆1月4日（土）当日お出しするお抹茶・お菓子について☆☆
【御抹茶】
「森半」 裏千家御家元 坐忘斎宗匠 御好み
「月輪乃白（げつりんのしろ）」 御抹茶名の由来は「花鳥風月の月の輪のように」という意で命名されました伝統的な石臼使用し、ゆっくりじっくりと挽かれた御抹茶です。鮮やかな濃緑色・泡立ち・薫香・風味と旨味をお楽しみいただけます。「森半」天保7年（１８３６年）、京都宇治にて森半製茶所を創業して以来、日本茶の伝統とともに歩み続けてまいりました。茶師による厳選された良質の茶葉、積極的な新技術の導入など、つねに高い品質の日本茶づくりに専念。
【和菓子】
「鶴屋八幡」彭祖（彭粗とは中国（般のころ）の仙人で菊をを愛しその露を飲み香をかいで八百才の長寿を得たという。菊の異名として目出度き長寿を祝ってその名を付ける。）「鶴屋八幡」の前身である虎屋伊織は今から320年前から江戸で栄えた菓子屋でした。「鶴屋八幡」では当時から引き継いだお菓子を現代でも忠実に受けついでおります。今回お出しする彭祖は江戸時代から受けついでいるお菓子です。阪急百貨店創業者であり、文化人であった小林一三が茶道をこよなく愛しており、お茶会の時にとりわけ好んで客人に出していたという彭祖を今回の初釜のためにご用意しました。
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