◎5F 贈答品サロン
新年、明けましておめでとうございます🎍
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
年明けの今回は、よく耳にする「寒中見舞」についてご紹介いたします。
まず、「寒中」とは、寒の入り小寒(1月6日)から立春(2月4日)までのことを指します。
品物を贈る時期は、「松の内」が明けてから「立春」までです。
「松の内」とはお正月飾りを飾っておく期間のことで、
関西では1月15日、関東では1月7日となっております。
のしの表書きは、目下の方へは「寒中御見舞」、目上の方へは「寒中御伺い」になり、
お立場によって、使い分けます。
好適品は、石鹸やタオルのほか、日持ちのするお菓子などが良いとされています。
「お歳暮」や「御年賀」をいただいて、お返しが遅れた時などに使ってみてはいかがでしょうか。
贈答品サロンでは、しきたりや品物のご相談も承っておりますので、
ぜひお気軽にお越しいただき、お声がけくださいませ。
皆様のご来店、お待ち申し上げております。