◎10月2日(水)～22日(火)
◎1階 コトコトステージ12
売場ニュース
秋の深まりにつれてコーディネートに加えたくなるチェック柄。
沢山のチェック柄のなかであなたならどれを選びますか？
王道のタータンチェック、千鳥格子、グレンチェック、オンブレチェック…
普段から何気なくチェックと総称し数多くの柄があれど、
そのたどってきた歴史はまだまだ知らないことが多いのでは。
今回のイベントでは、過去から続くタータンの歴史や、
現代で様々な愛され方をしているコンテンポラリーチェック柄まで幅広くご紹介。
そのひとつひとつに歴史がある奥深いチェック柄の魅力を知り、
“チェックマニア”になることで、身近に存在しているチェック柄がもっと好きになるはず。
今シーズン、タータンチェックをテーマにコレクションを展開するお２人をご紹介！
チェック柄アイテムのこだわりについてお伺いしました。
■KEITA MARUYAMA(ケイタマルヤマ)
「ケイタマルヤマ」(モデル左)プルオーバー 30,800円、スカート 198,000円、(モデル右) プルオーバー30,800円、スカート 132,000円 ※その他は参考商品
※コトコトステージ12ではサンプルの展示を行います。商品は３階「ケイタマルヤマ」にてご購入いただけます。
期間：10月2日(水)～8日(火)
「ケイタマルヤマ」が30周年を迎えたアニバーサリーイヤーとなる2024年。
世界をフィールドに活躍し、"晴れの日に着る服・心を満たす服”をコンセプトに、繊細な手仕事や大胆な色づかいによるデザインで、多くの人に装うことの喜びを与え続けています。美しい風景や繊細な花々のテキスタイルはブランドの代名詞ですが、遊び心を持ったトラディショナルチェックも人気です。
今回はその「ケイタマルヤマ」の原点のひとつ、パッチワークに注目。色、太さ、種類がバラバラのタータンチェックを掛け合わせ、「ケイタマルヤマ」らしい鮮やかなオリジナルタータンチェックに。
〈丸山敬太 プロフィール〉
ファッションデザイナー。1965 年東京・原宿生まれ。
1987 年に文化服装学院ファッション工科・アパレルデザイン科を卒業後、アパレルブランドの企画デザイナーを務める。1990年に独立し、学生時代から取り組んでいたコスチュームを中心に、フリーデザイナーとして、多くのミュージシャンやタレントのステージ衣装やTVやCMでのデザインを手掛けたことが話題となる。ブランド立ち上げと同時に、94-95秋冬東京コレクションに「KEITA MARUYAMA TOKYO PARIS」として初参加し、メンズ・レディースの両ラインを発表。
2024年ブランドデビュー30周年を迎える。近年は、自身のブランド活動だけに留まらず、ファストファッションから制服やブランドプロデュースに加え、ファッションの枠を超えて、“食”や“住”への活動の場を積極的に広げている。また、2.5次元と呼ばれるゲームやアニメーションへのデザイン提供や、舞台美術、盆踊りのプロデュースなど、ファッションの可能性を常に多角的な視線で捉えている。
「ケイタマルヤマ」傘 26,400円 ※その他は参考商品
出店期間：10月2日(水)～8日(火)
イベントでは、パッチワークされたチェックが楽しい傘など、日常にプラスオンできるアイテムもラインアップ。
■S for Shoko(エス・フォー・ショウコ)
「エス・フォー・ショウコ」ジャケット 121,000円、スカート 60,500円、スカーフ 各27,500円 ※その他は参考商品
期間：10月16日(水)～22日(火)
デザイナーのSHOKOが偏愛する"タータンチェック"をテーマに繰り広げた新コレクション。スコットランド発祥の伝統的なタータンチェックの中から、糸の色の掛け合わせや風合いを見て生地を厳選。モダンな表現で仕上げた「エス・フォー・ショウコ」らしく上品で遊び心のあるルックは、タータンチェックに込められた伝統とモダン、家族、受け継いでいくことなど、その歴史を改めて重んじながらデザイン。英国のスタイルや音楽を愛するデザイナーが10代の頃にロンドンやグラスゴーまで足繁くライブにも通ったというスコットランド発のバンド、"ベル・アンド・セバスチャン"を聴きながらコレクションイメージを広げたと語ります。アーガイルのソックスやベレー帽を合わせ、今季もデザイナーの英国への永遠の愛が詰まったコレクションとなりました。
＜SHOKO プロフィール＞
「エス・フォー・ショウコ」デザイナー／ロンドンと東京を拠点に活動するアーティスト。
文化服装学院卒業、セントマーティンズ・ロンドン芸術大学にて学士と修士を取得。作品は、絵画、イラスト、音楽、パフォーマンス等様々な表現に及び、国内外での個展、数々の欧米ブランドとのコラボレーション、ロンドン本の執筆、ELLEをはじめ数々のファッション雑誌へのイラスト提供、資生堂の広告など企業アートワークにも携わり、マルチに活躍。2016年、ロンドンにてファッションブランド「エス・フォー・ショウコ」をスタートし、2023年1月から東京都港区南青山に路面店を構える。
＜S for Shokoについて＞
2016年、ロンドン・コレクションにてデビュー以来、デザイナーSHOKOが描き下ろすオリジナル柄のテキスタイルや、パリやロンドンの上質でカラフルなツイードやボタンを使用するなど、デザイナーが愛する1960年代の音楽やカルチャー、訪れた国や記憶の片隅からインスピレーションを受けた、独自の世界観でクリエイションを繰り広げるブランド。上品な女性らしさの中に少女性とユーモアを含んだ表現で、シルクの大判生地をキャンバスに見立てて描かれたスカーフなど、遊び心いっぱいのアイテムが揃う。また、2022年には新ブランド「Amitié」がデビュー、付け襟と専用のブラウスを主軸にアイテムを展開。2024年10月、阪急うめだ本店の英国展にてポップアップストアを開催する。
「エス・フォー・ショウコ」(左) フリルドレス 110,000円、(右上) カーディガン 77,000円、スカート 143,000円、 (右下) ジャケット 121,000円、スカート 57,200円
期間：10月16日(水)～22日(火)
歴史や数ある伝統的なタータンチェックの生地のなかから、発色が豊かでインパクトのある柄、着心地のよい軽いモヘアや、デイリーにも着回せる薄手ウールを厳選。着心地の良さはもちろん、どのような体型の女性でも着用時のシルエットの美しさを保つことに重点を置いてデザインされたアイテムが揃います。また、毎シーズン人気となるオリジナル・テキスタイルには、描き下ろしのタータンチェックが登場(画像左)。数々の伝統的タータンチェックを掛け合わせたアートピースのようなロング丈のキルトスカートのほか、今シーズン初登場となるデコラティブなニットにも注目が集まります。
■「O’Neil of Dublin(オニール オブ ダブリン)」
「オニール オブ ダブリン」スカート 49,500円 ※その他は参考商品
期間：10月9日(水)～15日(火)
アイルランドの首都ダブリンにある「オニール オブ ダブリン」は、ダブリン旧市街の歴史的中心部であるテンプルバーで、1959年からキルト製品を製造している名門ファクトリー。コッパアレは16世紀から、高級紳士服の仕立て屋さんが多くいる地区でした。「オニール オブ ダブリン」はその伝統を継承し、今ではタータンキルトの代名詞ともなっており、そのコレクションは伝統的なスタイルから今日のトレンドを取り入れたデザインなど、バリエーションも豊富で人気です。
デザインは「オニール」で一番人気の３枚はぎのパッチワークキルト。生地は2024年の新作タータンを使用。トップスやブーツなどと素敵にコーディネートできるハンティング系のキルトです。
生地や、縫製の良さ、伝統的であり、今のスタイルにもコーディネートできる、「オニール」のキルトの魅力ある作品をお楽しみください。
■その他にも、老舗ブランド「Johnstons of Elgin(ジョンストンズ オブ エルガン)」が登場
「ジョンストンズ オブ エルガン」ストール 各86,900円
期間：10月2日(水)～22日(火)
1972年創業以来、紡績、機織り、ニッティングまで手掛ける一貫生産工場を持つ老舗ファクトリー「ジョンストンズ オブ エルガン」。エステート ツイード、ニットウェア、織物アクセサリーの製造業者として国王陛下より王室御用達"ロイヤルワラント”の認定を受けており、雇用や環境保持にも貢献しています。
その中でも、"Black Watch"と"Royal Stewart"は長年愛されているタータンチェック。
上品で洗練されたスタイルに仕上げてくれる「ジョンストンズ オブ エルガン」のストールを、この秋冬のファッションのワードローブに取り入れてみては。
イベント期間中、店頭パネルのQRコードを読み込み、チェックの歴史について学んでいただいたお客様には、”CHECK MANIA”ステッカーをプレゼント。ぜひ店頭に足をお運びくださいませ。
※詳しくは売場スタッフまでおたずねください。
※ステッカーはなくなり次第終了。
その他にも”CHECKで遊ぶ"をテーマに、新しいチェック柄を使ったアイテムをご紹介。
CHECK MANIA コンテンポラリーチェックのご紹介はこちら＞＞＞
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※表示価格は、消費税を含んだ税込価格です。