◎2月5日(水)〜2月11日(火)
◎11F きもの売場『コトコトステージ113』
昭和30年代に西陣の名匠といわれた図案家・織匠・染織家の徳田義三氏と出会うことによって
量産ではなく質を重んじる道へ。
代々蒐集書画や古美術、古裂地などをもとに、
古典から現代までの感覚を生かした図案意匠を作成し、
手作りの紬糸から染めに至るため独自の方法で帯を製織しています。
帯屋捨松には機械織りがあり、それぞれの機(はた)の特色や個性を活かしながら
これまで40種類以上の組織を生み出してきました。
図案が織物になったとき、最も活きる帯になるように、
織り方、色の掛け合わせを工夫しています。
※写真はイメージです。
※写真はイメージです。
※写真の作品はイメージです。
「帯屋捨松 8代目 木村 智也 氏」による「トークイベント」を開催。
日時:2月8日(土)・9日(日) 各日 午後2時~(約40分)
定員各回:10名様
参加費無料
「帯屋捨松」のモノ作りのこだわりや歩みをお話ししていただきます。
【木村 智也(きむら ともや)】
1987年生まれ。父は帯屋捨松7代目社長木村博之。
大学卒業後、西陣の帯地産地問屋に入社。2016年に帯屋捨松に入社し、
自社と京都市内の手織り工房で織物を学ぶ。
現在は営業職と配色や生産のマネジメントを担当している。
創業以来受け継がれている手間を惜しまず、
妥協のない帯づくりをこの機会にぜひご覧くださいませ。
※記事に掲載されたイベント情報や商品は、売り切れ・変更・終了する場合がございます。
※売り切れの節は、ご容赦ください。
※表示価格は、消費税を含んだ税込価格です。