2024.12.17
◎1月29日（水）〜2月4日（火）
◎11F きもの売場 コトコトステージ１１３
日本で育まれてきた伝統の染織の魅力を産地ごとにご紹介。
今回は東京の有職組紐と江戸小紋、履き物などをご紹介いたします。
有職組紐「道明（どうみょう）」
東京上野で伝統を受け継ぐ有職組紐「道明」は、手染め・手組みにこだわり
洗練された美意識のもと、 帯締めなどの組紐を制作するブランドです。
今回は道明の多彩な帯締めの販売と共に「国宝の美を組紐へ」をテーマにした限定の新作、「日本の国宝シリーズ」も揃います。
※新作シリーズは受注生産の為、製作期間3～6か月頂戴いたします。
【画像上から】
「孔雀明王像」唐組 50,600円
「秋冬山水図」貝の口組 41,800円
「鷹見泉石像」笹浪組 33,000円
「扇面法華経冊子」亀甲組 50,600円
「古今和歌集（元永本）」鎌倉組 72,600円
【画像上から】
「八橋蒔絵螺鈿硯箱」本貝ノ口組 50,600円
「金銅灌頂幡」地内記組 184,800円
「花下遊楽図」変り貝の口組 59,400円
「檜図屏風」笹浪組 24,200円
「刺繍釈迦如来説法図」変り唐組 55,000円
新作の他にも、定番の冠組や三分紐などをはじめ手しごとの温かみが感じられる伝統の組紐が一堂に揃います。ぜひこの機会にお気に入りを見つけてください。
合わせてご紹介するのは、汎用性が高く、おしゃれ着から準礼装まで使える江戸小紋。
紙を重ねた型紙に精緻な彫りを施した型紙を使い、基本は単色染で染められます。
江戸時代の武士の裃に由来し、定番で格の高い定め柄から遊び心あふれる洒落柄まで、東京の「富田染工芸」の手染めのものを中心に、豊富に取り揃えてご紹介します。
「極鮫」と言われる格の高い鮫小紋柄には優しい色合いの袋帯を合わせて、はんなりとした春向けのコーディネートに。
「富田染工芸」江戸小紋着尺（原反・絹100％） 275,000円
袋帯（絹・その他繊維） 275,000円
京都「さんび」帯締め 19,800円
京都「さんび」帯揚げ 30,800円
茶系の濃淡で柄も楽しめる江戸小紋はシンプルなデザインの帯で普段のお出かけにも。
「富田染工芸」江戸小紋着尺（原反・絹100％） 308,000円
袋帯（絹・その他繊維） 528,000円
京都「さんび」帯締め 49,500円
京都「さんび」帯揚げ 38,500円
同じく東京新宿の工房「廣瀬染工場」の江戸小紋も。濃紺の変わり縞は青を挿し色にモダンなコーディネートを楽しんで。
「廣瀬染工場」江戸小紋着尺（原反・絹100％） 1,078,000円
名古屋帯（絹・その他繊維） 253,000円
京都「さんび」帯締め 60,500円
京都「さんび」帯揚げ 14,300円
おしゃれ着から準礼装まで、色柄によって多彩なシーンに活躍する江戸小紋。
一堂に揃うこの機会にぜひご覧ください。
さらに同期間で、～銀座「ぜん屋」履き物・バッグフェア～も開催。
銀座「ぜん屋」
1939年、東京 銀座8丁目に履き物の専門店として創業した「ぜん屋」は
履き物、バッグ、洋傘と、その美しさと使い心地の良さにこだわり季節や、時代の移り変わりにあわせたものづくりを続けています。
ホースヘアと牛革のコンビネーションでカジュアルに使えるB5サイズのトートバッグを製作。たっぷりと入り、口も大きく使いやすいバッグです。
足元には低反発素材入りのぞうりを合わせて。白とグレーのスッキリとしたデザインも美しくクッション性が良い為が長時間歩いても疲れにくいぞうりです。
【左】B5トートバッグ “ホースヘア”（サイズ：横幅約27.5cm×高さ約21cm×マチ約12.5cm） 91,300円
【右】低反発素材入り三段重ねぞうり “ツートンカラー” 58,300円
唐織の帯地を贅沢に使い製作されたバッグは立体感が美しく装いを豪華にひきたてます。
淡い金をベースに優しい色づかいで彩られたデザインは品良く礼装用から訪問着等にあわせ様々なシチュエーションで活躍します。
細かい重ねが美しい積層の6段重ねのぞうりと合わせて。
【左】唐織ボストン型バッグ（サイズ：横幅約27cm×高さ約16cm×マチ約10cm）143,000円
【右】積層ぞうり 71,500円
人気の紬織の折り畳み傘を復刻。カラーは4色、軽量で晴雨兼用で使える傘です。
紬織晴雨兼用折り畳み傘 16,500円
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