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◆四季を愉しむ「茶論」の茶の湯ワークショップ
奈良「茶論」にて 柳の葉を吊るした床の間
新年初釜において欠かせない床飾りが、この“結び柳”。冬が終わり春が巡ってくるという意味の“一陽来復(いちようらいふく)”や生命の循環の象徴でもあります
13階『祝祭ダイニング』「京料理・鰻 美濃吉」一汁三菜膳
※写真はイメージ
◆講師は「茶論」の西優太廊さん
◆新年は“初釜”
奈良の萬御菓子誂處「樫舎」謹製“花びら餅”
白い梅の花を思わせる花びら餅は、淡いピンク色が白いお餅に透け、見た目も可憐で上品。抹茶のほんのりとした苦みとも相性が良い主菓子です
「初釜は和らか(やわらか)に新年をことほぎ、その年を無事に迎えられたことへの感謝と、この一年の安寧を心から願う、古くからお茶の世界で大切にされてきた行事です。今回のワークショップでは初釜をテーマに、求肥の中に味噌餡・金時人参・細牛蒡で仕立てた昔ながらの花びら餅(樫舎謹製)、初釜には欠かせない濃茶、あらたまの年をことほぐしつらえとともに、新春の、清々しい一服のひとときをお過ごしいただきたいと思います」
年が明けて最初のお茶会である、初釜。あらたまの年の“あらたま”とは、新しい魂のこと。一年の最初にいただくお茶のひとときを、気持ちも新たに、清らかな心で迎える喜びをご体験ください。
■#阪急大人の学び “四季を愉しむ茶の湯ワークショップ”
◎2024年1月18日(木)
1部:午前11時~午後12時30分2部:午後1時30分~午後3時
◎13階『祝祭ダイニング』「京料理・鰻 美濃吉」
◎参加費: おひとり様 13,970円
◎定員:各回8名様 合計16名様
道具を持っていなくても大丈夫です、初めての方でも気軽にご参加ください。
イベント予約ページ 12月17日(日)午前10時 公開
応募は、12月22日(金)正午から開始いたします。
13階「京料理・鰻 美濃吉」での“四季を愉しむ茶の湯ワークショップ”は、毎月第3木曜日に開催いたします。※開催しない月もあります。
●今後の開催日と予約開始日時予定
・2024年2月15日(木)予約開始:2月2日(金)正午から
・3月21日(木)予約開始:3月8日(金)正午から
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