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◆新しい一年を始めるために選んだおすすめのアイテム
新しい年の幕開け。澄み切った空気の中、 静かに昇る朝日を眺めるとき、心は洗われ、清らかな気持ちに。2025年はどんな素晴らしい出会いや感動が待っているのでしょう。新年を寿ぐ、すがすがしくも幸せな気持ちを大切な人と分かち合い、新たな一年を心豊かに過ごしたいものです。
1階 コトコトステージ12では、「A TOUCH OF JOY -美しい所作が生みだす喜び-」を開催。会場のアイテムをセレクトするのは、「si gu sa(しぐさ)」オーナーでありクリエーティブディレクターの金田恵利さん。
作り手の想いが込められた一つひとつのアイテムを選び、手に取る美しい所作は日常に彩りや喜びを生み出します。会場では相手の顔を思い浮かべながら選び、包み、新しい縁を結んでいけるような“幸せのお裾分け”を集めます。
◆箸や器を持つ手元の美しい仕草から名付けた「si gu sa」
イベントに先駆け、金田さんに「si gu sa」を立ち上げたきっかけや、新しい一年を始めるために選んだおすすめのアイテムについてお伺いしました。
<金田恵利 プロフィール>
「si gu sa」オーナー、クリエーティブディレクター 「ザ・リッツ・カールトン大阪」でのレセプショニストとしての応対経験を機に、カナダへ留学。帰国後、アパレル企業に就職。結婚を機に退職し、留学時代に感じた日本の伝統技術、文化の素晴らしさを伝えたいと感じ、ブランドを立ち上げる
――金田さんが「si gu sa」を立ち上げられたきっかけを教えてください。ブランド名には金田さんのどんな想いがこめられているのでしょうか。
「『ザ・リッツ・カールトン大阪』のレセプショニストとして働いた事が人生の転機だと思っています。ホテルでは様々なお祝い事、人生の節目となる日、皆様にとって特別な日にご利用頂くことが多く、ホスト、ゲストそれぞれが愛に溢れています。そんな愛に溢れる瞬間や、何気ない日々の時間に寄り添いたい。“当たり前”も“特別”もいつも一緒に。と思った事がブランドを立ち上げるきっかけとなりました。『si gu sa』というブランド名には、日本人の繊細な所作、美しい仕草をより際立たせる和食器で皆様をお出迎えする場所になれたら、という想いを込めております」
◆人生の最初と最後に寄り添う箸
――テーブルウェアの中でも特にお箸に注目されていらっしゃいます。お箸の魅力を教えてください。今回、名入れのサービスもあるとか。
「箸は、人生の最初(お食い初め)と最後(骨揚げ)に使用するもの。また、日々の生活でも必ずそばにいるもの。生きていく日々の中で、人生の喜怒哀楽をそばで見守り、皆様にとって何気ない瞬間に寄り添う事ができるところにとても魅力を感じています。名入れのサービスは、ご結婚のお祝いや、お誕生日、ご退職など特別な日の贈り物として。MY箸として。ご自宅用、ギフト用問わずぜひご利用いただきたいサービスです。節目となる還暦やご退職、木婚式の記念日など、皆様にとって特別な日付を刻印されるのもおすすめです」
◆“幸せのお裾分け”が叶うギフト
「茶屋すずわ」
※画像はイメージ
――新年らしい“幸せのお裾分け”が叶うギフトやおもてなしにぴったりのアイテムはありますか。
「箸や器同様、食卓を豊かにする日本茶はぜひご覧いただきたいです。今回のイベント限定でしか手に入らない『茶屋すずわ』×『si gu sa』コラボレーションフレーバー(朝用リーフ:ふぅ〜。する瞬間/夜用リーフ:ほっ。と、ひと息)は、大切な方への“幸せのお裾分け”にぴったりです。また、『永楽屋』さんの風呂敷包装も承っております」
◆ギフトパッケージは、“大切なひとを想う心”を紡ぐもの
「si gu sa」
ギフトパッケージ
※画像はイメージ
――「si gu sa」では、お買い上げの際の包装にもこだわっていらっしゃいますね。選んだギフトを、こだわりのパッケージに包んでお渡しするのも、さらに心がこもって素敵ですね。
「ありがとうございます。ギフトとして受け取る方が一番最初に目にするギフトパッケージは、“縁”、“結”、“想”の思いが籠ったもの。“大切なひとを想う心”を紡ぐものだと思っています。様々な愛や想いを紡ぐギフトパッケージは、ブランドを立ち上げる上でとても大切に、時間をかけて形にしたものなので、目に留めていただけたこと、とても嬉しく思います」
――新しい一年を心豊かに過ごせそうです。お忙しいなか、ご協力ありがとうございました。
コトコトステージ 12では、“幸せのお裾わけ”をテーマに、心温まるアイテムが揃います。
◆「DAMMANN FRÈRES(ダマンフレール)」
「DAMMANN FRÈRES(ダマンフレール)」
※画像はイメージ
「DAMMANN FRÈRES(ダマンフレール)」の歴史は、1692年、フランス国王ルイ14世によりフランス国内での紅茶の独占販売権を許可されたことから始まりました。それはまた、フランスにおける紅茶の歴史の始まりとも言えます。
伝統を重んじながらも、独創的なブレンドを生み出し続ける「ダマンフレール」からは金田恵利さんもお気に入りの茶葉をお届けします。
◆「茶屋すずわ」
「茶屋すずわ」
※画像はイメージ
「茶屋すずわ」を運営する鈴和商店は、日本でも指折りの茶産地静岡の地で嘉永元年(江戸末期)に創業し、現代まで約170余年こだわりのお茶を作り続けてきました。“お茶のある暮らし”をコンセプトにお茶を通して豊かで穏やかな時間を提供しています。 茶師の目利きで厳選した静岡県内の様々な産地の茶葉を自社工場で製茶し、単一産地のお茶、またそれらをオリジナルで合組(ブレンド)したお茶を販売します。
【「茶屋すずわ」イベント】
◎1月11日(土)・12日(日)各日午前11時~、午後3時~ ※各回約30分
「茶屋すずわ」店主 “茶匠”渥美慶祐がおいしいお茶の淹れ方をお話しします。
※混雑状況によりイベント内容が変更となる場合がございます。
◆「TAOCA COFFEE / BRANTA BAKESTORE(タオカコーヒー / ブランタ ベイクストアー)」
「TAOCA COFFEE / BRANTA BAKESTORE(タオカコーヒー / ブランタ ベイクストアー)」
※画像はイメージ
「TAOCA COFFEE」は、兵庫県西宮・神戸にある自家焙煎のスペシャルティコーヒー専門店です。 “コーヒーの香りで始まる朝”。“ふっと落ち着きたい昼下がりの一杯”。こだわりぬいた上質な一杯のコーヒーが日常を豊かにしてくれます。理想の一杯を、味わったことのない豆を見つけてみてはいかがでしょうか。
期間中、「TAOCA COFFEE」からバリスタが来店、コーヒーを一杯一杯丁寧にお淹れいたします。
◆「amasora(アマソラ)」
「amasora(アマソラ)」
※画像はイメージ
左から)「si gu sa」×「amasora」イベント限定姫丸缶 1,404円【阪急うめだ本店 限定販売】
だるま姫丸缶 1,620円【阪急うめだ本店 先行販売】
◆「永楽屋 細辻伊兵衛商店(えいらくやほそつじいへえしょうてん)」
「永楽屋 細辻伊兵衛商店」
※画像はイメージ
手ぬぐい、風呂敷の製造販売を行う江戸初期(1615年)創業の京都の老舗綿布商「永楽屋 細辻伊兵衛商店(えいらくやほそつじいへえしょうてん)」。京の行事や二十四節気に沿った季節感あふれる色柄の手ぬぐいを取り揃えています。手ぬぐい額でインテリアとして飾ったり、お土産やプレゼントに。手ぬぐいや風呂敷の使い方や包み方もご案内します。
【「永楽屋細辻伊兵衛商店」イベント “包むひと手間”】
◎1月8日(水) 午後4時~
◎1月11日(土)・12日(日)各日午後1時~、午後4時~
◎1月13日(月・祝) 午後4時~
◎1月15日(水) 午後4時~
◎1月18日(土)・19日(日)各日午後1時~、午後4時~
※各回約30分
今もなおデイリーに使える手法など、包み方をレクチャーします。
※混雑状況によりイベント内容が変更となる場合がございます。
相手の顔を思い浮かべながら心のこもったギフトを選ぶ。丁寧に包み、想いを込めて贈る。その一つひとつの所作が、新しい縁を結び、喜びを広げていきます。大切な方への贈り物や、一年を美しく過ごせるためのお気に入りを見つけて。新しい年はあなたらしさを大切に、上質な時間に包まれながら、心満たされる日々を過ごせますように。
■A TOUCH OF JOY -美しい所作が生みだす喜び-
◎1月8日(水)~19日(日)
◎1階 コトコトステージ12
【年末年始の営業について】
※2024年12月31日(火)は午後6時まで
※2025年1月1日(水・祝)、2日(木)は全館休業
※2025年1月3日(金)は午前9時30分~午後7時まで (阪急メンズ大阪、レストランなど一部売場を除く)
※営業時間が変更になる場合がございます。
※表示価格はホームページ掲載時の消費税率による税込価格です。商品売り切れの節は、ご容赦くださいませ。
※記事に掲載されたイベント情報や商品は、掲載中または掲載後に売り切れ・変更・終了する場合がございますのでご了承ください。