◎1F
先日、家庭菜園でじゃがいも堀りの手伝いをしてきました。
鍬を入れた土の中から、全て掘り出せただろう予想に反してゴロゴロ出てきたじゃがいも。
ところが、鍬の当たり悪く傷を付けてしまったものが多くありました。
現在、その傷もののじゃがいもを使い、美味しいじゃがいも料理を楽しんでします。
じゃがいもは「休眠性」という性質があり、収穫後数ケ月は芽が出ないので長期保存ができます。
貯蔵していない掘りたてのじゃがいもを「新じゃが」と呼びます。
春先の九州からはじまり北上し夏頃までと、秋頃から多くは北海道産と周年を通して出回ります。
ちょうど今、近郊の2月頃に種いもを植え付けた冬作のじゃがいもが初夏の収穫を迎え、店頭に並んでいます。