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1931年8月、神戸トアロードのチョコレートショップからスタートしたモロゾフ。日本では、まだチョコレートそのものが珍しかった時代に、本物のおいしさにこだわった高級チョコレートを世に送り出しました。色、形、味、食感のすべてが響き合う、味わい豊かなチョコレート。贈り物にふさわしいこだわりの味と美しさは、創業以来モロゾフの願いであった「スイーツを通じた贈り物文化」を生み出しています。
創業翌年の1932年には、モロゾフは日本で初めて「バレンタインデーにチョコレートを贈る」というスタイルを紹介しました。「欧米では2月14日に愛する人に贈りものをする」という習慣を米国人の友人から聞き知った創業者が、この素晴らしい贈りもの文化を日本でも広めたいと考えたことがきっかけです。スイーツには疲れた心を癒し、心を結び、感動や歓びを記憶に刻む力があります。モロゾフのスイーツは「わくわくドキドキする感動」を与えるものでありたいと思っております。
今、モロゾフではチョコレートの他に、厳選された牛乳、卵、砂糖、バニラ香料とカラメルソースで作られるカスタードプリンやデンマーク産クリームチーズのコクを絶妙なレモンの風味で引き立てたデンマーククリームチーズケーキ、スライスナッツをしきつめて焼き上げたクッキーにチョコレートをサンドしたファヤージュなど、様々な洋菓子を提供しております。神戸という誕生の地を根幹(ルーツ)としながら、これからも創立100周年に向けて、全国にスイーツを発信していきたいと考えております。
1962年、当時銀座にほど近い場所にあったモロゾフ日石ショップという喫茶店にて、オリジナルメニューとして登場したプリンこそ、今あるモロゾフのカスタードプリンの原型です。カスタードプリンの生地は、厳選された牛乳、卵、砂糖、バニラ香料のみで作られています。保存料を一切使用せず、卵の力で固める発売当初からずっと変わらないモロゾフの秘伝レシピです。衛生管理に細心の注意を払った卵、新鮮な牛乳。されらの理想的なバランスが、おいしさの最大のポイントです。生地はじっくり蒸しながら焼きます。柔らかすぎず、固すぎず…絶妙な「やわらかさ」を生み出しています。口に入れた瞬間の口どけのよいなめらかな食感は、この「やわらかさ」から引きだされ、おいしさへと繋がっています。ここに、おいしさをカタチにするための秘密とこだわりが隠されています。
1個 357円(本体価格330円)
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