写真:ピラミッド型のティーバッグを機械にセットして、リーフティーをティーバッグに詰めている、アシスタントのルドルフ・ベネットさん。
Q:そんなこだわりの詰まったドゥルーリーの紅茶ですが、現在はどこで楽しむことができるのですか?
英国内に常設の店舗があるのでしょうか?
オルミさん:以前はあったのですが、コロナ禍の影響で閉店してしまいました。残念ながら直営の常設店舗は現在はありません。
ですが、「ザ・メリルボーン・ホテル (The Marylebone Hotel)」「ザ・ブルームズベリー・ホテル(The Bloomsbury Hotel)」「ザ・ケンジントン・ホテル(The Kensington Hotel)」等の各ホテルや、英国各地のクラブ、カフェなどでもドゥルーリーの紅茶を扱っていただいているところはございます。
日本では、#英国ライフさんのオンラインストアで数種類販売してもらっている他、英国フェアでは多くの日本のお客様にドゥルーリーの紅茶を知ってもらえる機会なので嬉しいです。
Q:#英国ライフのオンラインストアでは、現在5種類の紅茶(「デカフェ・アールグレイ」、「デカフェ・ブレックファスト」、「アッサム F.O.P.」、「ユンナン F.O.P.」、「インディアン・スパイス・チャイ」)を取り扱っておりますが、それぞれどんな食べ物と合わせるのがおすすめでしょうか?
オルミさん:私の個人的なおすすめですが、
「デカフェ・アールグレイ」には、レモンドリズルケーキやエビとクリームチーズのサンドイッチ。
「デカフェ・ブレックファスト」には、ヴィクトリアケーキやきゅうりとディルのサンドイッチ。
「アッサム F.O.P.」には、フルイングリッシュブレックファスト(パンやソーセージ、ベーコン、卵料理といった英国定番の朝食メニュー)や、麦芽エキス入りのフルーツケーキ。
「ユンナン F.O.P.」には、スモークサーモンのサンドイッチ、やチョコレートチップクッキー。
「インディアン・スパイス・チャイ」には、ミルクチョコレートやシナモンケーキを合わせるのがそれぞれおすすめです。日本では手に入りにくいものもあるかもしれませんが、機会があればぜひ試してみてください。