写真:店舗内の様子と、スコットランド産の紅茶「キネトルズ・ゴールド」を淹れてくれるジョンさん
ジョンさん:店舗のほかに、スコットランドでも指折りの権威ある場所でピコ・ティー・エディンバラの紅茶が採用されていますからご紹介しましょう。
例えば、
・ウォルドルフ・アストリア・エディンバラ - ザ・カレドニアン(エディンバラのプリンセス・ストリートに面した5ッ星ホテル)
・フィンガル(エディンバラのリース港に停泊する5ッ星ホテル)
・ロイヤルヨット・ブリタニア号(1953年から97年の44年間にわたって英国王室の船として世界中を航海し、現在はリース港に接岸され一般公開されている。)
・マッキントッシュ・アット・ザ・ウィロー (著名な建築家チャールズ・レニー・マッキントッシュが設計したティールーム。またここでは、「1903 blend」という、特別につくられたブレンドもあり。)
・オールド・コース・ホテル(スコットランドを代表する最高級ホテル。)
・キャメロン・ハウス・ホテル (スコットランド中部、ローモンド湖畔にある、マナーハウス(貴族の館)を用いた広大でラグジュアリーな5ッ星ホテル)
・グレンイーグルス・タウンハウス(エディンバラの「セント・アンドリュー・スクエア」に建つタウンハウスを改装したホテル)
などです。
Q:日本で手に入る「ピコ・ティー・エディンバラ」の紅茶の中で、おすすめはありますか?
ジョンさん:「#英国ライフ」のオンラインストアで取扱っていただいている商品は5種類ほどありますが、やはり今の季節皆さまにお届けしたいのは「クリスマスブレンド」です。
ブラックティーにアップル、シナモン、クローブ、オレンジ、オレンジピール、ピンクペッパーなどをブレンドしたもので、スパイスが強すぎずバランスがとれています。クリスマスにふさわしい、温かく寛容な気持ちをもたらす紅茶です。
Q:近年、日本では「ヌン活」という言葉が流行るなど、アフタヌーンティーがブームですが、アフタヌーンティーにまつわるエピソードやおすすめの楽しみ方はありますか?
ジョンさん:エディンバラのリース港には、「フィンガル」という5ツ星ホテルが停泊しています。大きな船がホテルになっているのです。
そのフィンガルでは「ピコ・ティー・エディンバラ」の紅茶が採用されていて、宿泊者でなくてもティールームを利用し、アフタヌーンティーを楽しむことができます。アフタヌーンティーでは、たくさんの種類の「ピコ・ティー・エディンバラ」の紅茶をお楽しみいただくことができますが、「フィンガルブレンド」という、特別なお茶もあるんですよ。
エディンバラにお越しの際は、ぜひリースのフィンガルまで足を延ばしてください。もちろん、「ピコ・ティー・エディンバラ」店舗へのご来店もお待ちしております。