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◆四季を愉しむ「茶論」の茶の湯ワークショップ
◆3月21日(木)午後1時からの回は「京料理・鰻 美濃吉」のお料理付き
13階『祝祭ダイニング』「京料理・鰻 美濃吉」一汁三菜膳 ※写真はイメージ
創業は享保元年(1716年)の歴史ある老舗「美濃吉」。阪急うめだ本店では、令和三年(2021年)より着任した、椿 新二 料理長が腕を振るいます。四季折々の食材が使われ、彩りも美しい料理は、おもてなしの真心が籠った、心躍る洗練された味わい。
3月21日(木)午後1時からの回は、「美濃吉」で開催3月21日(木)は、午後1時からと午後6時からの2種類のワークショップを開催します。
午後1時からの“四季を愉しむ茶の湯ワークショップ”では、まず13階『祝祭ダイニング』「京料理・鰻 美濃吉」の一汁三菜膳をいただきます。その後、食後の一服として、茶道の正式な茶会などで出される“濃茶”と“季節の主菓子”でのもてなしを楽しんでいただき、最後に“薄茶”を点ててみるという、初心者向けの約90分の内容です。
お茶を一服点てる実践のお稽古では、美味しいお茶の点て方を優しく丁寧にレクチャーしてもらえますので、初めての方でも安心です。美味しいお料理に舌鼓を打ちながらのレクチャーで心もほどけ、ゆったりとしたくつろぎの中で、心洗われるような茶の湯時間を味わっていただけます。
◆3月21日(木)午後6時からの回は、2種類の“薄茶”を飲み比べ
3月21日(木)午後6時からの回は、6階 特別室で開催する、お食事のないライトな60分のコース。薄茶の点て方を丁寧に学ぶ、まったくの初心者にも優しいワークショップです。
まずは講師が点てる薄茶を主菓子とともにいただきます。美味しい抹茶の点て方をじっくり学びながら、二服目はご自身で薄茶を点ててみます。講師がおもてなしする一服目は主菓子と相性の良い、抹茶本来のビターな味わい。ご自身が実践する二服目のお茶は、苦みを抑えた、リッチでまろやかな味わい。敢えて異なる抹茶を使い、その違いを飲み比べて楽しみます。
お仕事帰りに気楽に立ち寄れ、小一時間で、すがすがしい茶の湯の空気を味わった後は、お食事にも行ける時間帯です。
◆講師は「茶論」の西優太廊さん
<西 優太廊(にし ゆうたろう)プロフィール>
2015年、中川政七商店(1716年、奈良で創業)に入社。直営店店長を経て、2018年より「茶論」のブランド立ち上げに携わる。2022年より、「茶論」奈良町店の店長として“喫茶”“稽古”などの店舗運営、“季節の茶会”などのイベント企画、企業への茶道研修等を行う
◆弥生を象徴する雛祭り
奈良の萬御菓子誂處「樫舎(かしや)」謹製“ひっちぎり”
雛祭りのお祝いで使われる主菓子の代表格。引きちぎったかのように見せながらも、口どけの良いきんとんの作りは繊細な職人技が光る逸品。お内裏様の風情も愛らしい。 3月21日(木)の午後1時からの回、午後6時からの回、いずれも「樫舎」謹製“ひっちぎり”が呈されます
ワークショップに向けて、今回も西さんから皆様へメッセージが届きました。
「あたたかな春の陽気とともに萌えはじめた草花の息吹を感じる弥生は、雛祭り、奈良ではお水取りなど、春の訪れを感じさせる行事が催されます。中でも雛祭りは弥生を象徴する行事ということで、今回のワークショップでは雛祭りにちなんだ樫舎謹製の“ひっちぎり”とともに、陽春の一服をお愉しみください」
■#阪急大人の学び “四季を愉しむ茶の湯ワークショップ”
◎3月21日 (木)午後1時から(約90分)
◎13階『祝祭ダイニング』「京料理・鰻 美濃吉」
◎参加費: おひとり様 13,200円
◎定員:4名様
午後1時からの回の お申し込みや詳細はこちらから>>>
■#阪急大人の学び “茶の湯ワークショップ
◎3月21日 (木)午後6時から(約60分)
◎6階 特別室
◎参加費: おひとり様 7,700円
◎定員: 8名様
※午後6時からの回は、お食事はありません。
いずれの回も、道具を持っていなくても大丈夫です、初めての方でも気軽にご参加ください。
イベント予約ページ 3月1日(金)午前10時 公開
募集は、3月8日(金)正午から開始いたします。
●今後の開催日と予約開始日時予定
・4月19日(金)予約開始:3月27日(水)正午から
※4月は特別編を予定しておりますので会場や内容が変更になります。
・5月16日(木)予約開始:5月1日(水)正午から※表示価格はホームページ掲載時の消費税率による税込価格です。商品売り切れの節は、ご容赦くださいませ。
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