VOL.14

2023.01.24

『バレンタインチョコレート博覧会』7階は、地球にGoodなバレンタイン!

リビング営業統括部
白井 梨紗・大口 真奈しらい りさ・おおくち まな

年に一度のチョコレートの祭典『バレンタインチョコレート博覧会』が開催中。今年は、チョコで広げるGood Harmonyをテーマに、各階で様々なチョコレートがスタンバイ!チョコレートでみんながしあわせに、自然や社会を思いやるきっかけをチョコレートからというメッセージが込められています。メイン会場の9階とは一味違う、フロア特性を活かしたチョコレートのセレクトは必見です。


今回は、7階リビングフロアのコトコト71をピックアップ!担当バイヤー白井・大口の2人に注目ポイントを聞きました。

リビングフロアらしいバレンタインとは、

白井:バレンタインの時期は、いつも以上にたくさんのお客様にご来店いただきます。「7階にもチョコレートの売場がある!やっぱり阪急うめだ本店のバレンタインはすごい!」と感じていただけるように、リビング用品売場らしいチョコレートの提案でGood Harmonyを追求したい、エコやエシカルというテーマで他にはない売場を作りたいと思いました!


「コーヒーラボ」のチョコレートは、コーヒー豆を産地から厳選し、こだわり抜いた一杯を提供する「オニバスコーヒー」とチョコレートブランド「モロゾフ」のコラボレーション

演出含めて「エコ」な提案

白井:まずチョコレートのブランド選定からはじめたのですが、ここからどのように世界観を作っていくか悩みました。単にチョコレートとエコな生活雑貨が並んでいても興味深い売場にはならないし、その上唐突過ぎるので・・そこで出会ったのが、「SUS coffee(サスコーヒー)」というブランドです。


大口:チョコレートとコーヒーのペアリング時間をより一層楽しむためのグッズも一緒に提案したいと思っていました。サスコーヒーでは、抽出後に廃棄されるコーヒー粉を用いて雑貨を作っています。環境のことを考え、循環を意識したモノづくりをしている点に共感しました。カフェを思わせる環境演出の中に、エシカルなコーヒー関連のグッズが並ぶと世界観に深みも出ます。装飾担当者と相談し、ディスプレイに使用するカフェテーブルは、既存の資材をアレンジして作ってもらっています。


贈る人も、もらう人も地球を思うきっかけに・・・

大口:バレンタインは、大切な人へギフトを贈る機会でもあります。チョコレートと組み合わせてプレゼントすることで、使うシーンまで想像できるギフトに。また、もらった人も自分だったら想像できなかった新たな気づき(=かわいい雑貨が実はエコなアイテムだった!)につながるかもしれません。その気づきのきっかけをこの会場で見つけてもらえるとうれしいです。

白井:普段なかなか百貨店に来ないという方にも来店していただけるのが、バレンタインの最大の強みだと思っています。楽しいチョコレートのお祭りの中で、ちょっと自然環境を思いやる気持ち、気づきや発見につながるとうれしいです。



(左)大口 (右)白井

EVENT

『バレンタインチョコレート博覧会』 

地球にやさしい、自分にうれしい Ethical Valentine’s Cafe 

◎7階 コトコトステージ71

◎2月14日(火)まで

「コーヒーラボ」の商品はオンラインストアでも

PROFILE
 
白井梨紗

2008年度入社。入社当時から寝装品売場やコトコトステージ71の売場を担当し、 2022年からはバイヤーとして、主にコトコトステージの企画やコンテンツ開発に携わっている。


大口真奈

2020年度入社。コトコトステージ71の売場担当を経て、現在はイベント企画に携わる。部内のサステナブル推進プロジェクトにも参加し、リビング用品売場に所属する社員へサステナブル意識向上にむけた啓蒙活動を行っている。

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